こういう日もある

今日は休み。といいますか、休みを取って病院へ行ってきました。5年前の健康診断で脂肪肝を指摘され、コレステロールを下げる薬を処方されており、内科病院へ6週間おきに行っています。

受付で予約票と健康保険証と診察券を出すと、前回までは看護師さんが検温をしていたのですが、今回はありませんでした。これはコロナが5類になったことが影響していそうだと思いましたが、他の部分、マスクをしていることや飛沫感染防止の透明ビニールシートがぶら下がっているところは変わっておらず、病院はコロナへの警戒心が強いみたいだと思いました。
まあ、コロナが完全に終息していないし、感染して最初に来る場所が内科病院でもあるから、常にリスクを負っている場所だということもあってのことでしょうが、それはさておき。

待合室には60代後半から80代とみられる人ばかりでした。人数は6~7人とさほど多くなかったものの、皆、足腰が弱いので、看護師さんが「○○さん、こちらにどうぞ」と声をかけても、足を「ズズズズズ」と引きずるようにゆっくり歩くので、診察室へ入っていくにも時間がかかっていました。しかもそれが1人・2人・3人と続きました。だからなのかわかりませんが、自分の名前が一向に呼ばれないまま10分・・・15分・・・20分・・・。待たされることよりも、名前を呼ばれないから“何か不備でもあったか?”という不安が脳裏を横切りました。
でも、ちゃんと呼ばれました。名前を呼ばれたのは22分後で、看護師さんからは同時に健康保険証と診察券も一緒に返されました。診察室に入ったら、ALT値が下がったことを簡単に話しました。

「お変わりないですか」「はい」
「何かしていますか」「運動しています。それでALT値が下がりました」
「続けてください」「はい」
「今回も薬を6週分出します」「はい」
「次回はこの日時でいいですか」「はい」

ALT値が下がったというのは、献血後の通知での結果です。
https://note.com/f_yoshihiro/n/n6bfc7ff256e5
それを含めても診察は約2分、あっという間でした。
次は投薬と会計ですが、ここでも「○○さん」と呼ばれて「ズズズズズ」と引きずるようにゆっくり歩く様子が見られ、自分の名前を呼ばれたのが13分後でした。結果、病院を出るまで約40分かかりました。なお、今日は時間指定を伴う予定を病院へ行くことだけにしたので、時間がかかっても全然問題ありませんでした。

6週間おきに病院へ行っていると、平均年齢の高いことは分かっているし、足腰がおぼつかずに歩くのに難儀する人も来ていることも見ています。なので、別に腹も立ちません。もちろん、待ち時間が短いほうが良いに越したことはありませんが・・・、
ま、こういう日もあるさ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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