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1061:お薬手帳アプリを入れてみた

私は不精者だ。戦国武将者ではない。ADHD気質の不精者だ。つまり物の管理を不得手とする。そのことは先日の記事からもお分かりだろう。

そんな私がよく見えなくするのが、お薬手帳。県庁医療保険担当を通算6年務めたこともあり、お薬手帳の意味は(調剤報酬の点数に跳ね返ることも)一応は知っている。それなのに、ああそれなのに、すぐなくなるんだ。最後に見てからはや数年、もはや諦めの境地だ。薬局ではシールだけ貰っている。

今日、Twitterでこんな記事を見かけた。

ああ、なるほど。アプリの存在は以前から知ってたけど、そうかマイナンバーと医療情報が紐付けられた今、アプリで連携すれば情報が全て入るのか。これは便利そうだ。

というわけで調べて見ると、お薬手帳アプリはいくつか見つかった。一番上に表示された「EPARKお薬手帳」がダウンロード数が一番多く、マイナポータル連携も謳われている。

ひとまずダウンロード。まずは会員登録して、いくつかのかかりつけ医&薬局を登録できるようなので、内科と眼科それから薬局をひとつ登録。マイナンバーカードをスマホにタッチして連携完了。

……おおっ、確かに薬剤が登録されている! ただし直近が12月半ばで、今月受診投薬してもらったものは出てこない。まあそりゃそうだ、このデータはおそらくレセプト情報との紐付けだから、審査支払機関に送信されないと出てくる筈もない(12月半ばということは審査は終わってない筈だけどその前に反映してるんだな)。どうせなら薬局で薬をもらうのと同時に反映すると便利なのだが、その機能は登録された薬局等でしか使えないらしく、私のかかりつけ薬局は対象外だ。服薬情報は他の医療機関を受診する時に最も生きるから、本当はリアルタイムで反映させたいところだ。またワクチン接種記録はコロナだけが出てきて、インフルはどうも自分で入力しなければならないようだ。ここはどうにかならんのか……ってそうかインフルワクチンは自費診療だからレセプト情報がないんだね。ネットワーク空間に情報がないものは仕方あるまい。

さあこれでお薬手帳を無くしたのなんだの騒がずに済むぞー(スマホを無くしたらアウト)。

--------以下noteの平常日記要素

■前回以降の小説進捗
【やくみん第2話現在5,495字】
4,881字から614字進んで5,495字

■前回以降の法律学習ラーニングログ
【学習時間0h53m/リセット後累積90h16m/リセット前累積330h42m】
外国人の人権&公共の福祉のテキスト読み+人権の享有主体&公共の福祉の演習。23問中1問ミス。

■前回以降摂取したオタク成分
『正直不動産2』第1話、タワマンかあ、金額は度外視しても住環境として住みたいとは思わないなあ。武蔵小杉って台風の時にタワマンが被害受けたとこじゃなかったっけ。土地にしても建物にしても災害強度重視だな、私は。『不滅のあなたへSEASON2』第15話、なんか最近視聴に身が入らない。原作からして展開がよく見えなくなりかけている辺りかな。『焼きたて!! じゃパン』第59~60話、大曲市は昔立ち寄ったことがある。友人に大曲君というのがいて、何か地名の付いたお土産でもと少し探したけれど適当なのが見つからなかった。大曲まんじゅうとか大曲せんべいとか、そういうのが欲しかったんだ。

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