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0088:iPadPro用MagicKeyboard

 二年前に購入したiPad Proの純正キーボードカバーが最近調子が悪かった。表皮がボロボロになってきたのはまあ実用上問題ないとして、システム的に認識しない事象が頻発して、キーボードとして利用したい時間の2/3くらいは使えない状況だった。本体の方は快調なのでまだまだ使い倒すつもり。そもそも初代iPadMiniを含めPro以外に我が家では旧世代iPadが3台生きている。iPadって、頑丈だよね。

 ともあれキーボードカバーの不調が気になっていたので、新しいものを買おうと思っていた。先ずサードパーティ製品を眺めてみたけれど、どれも、うーん。冬のボーナスも入ったことだし、えいやっと新世代のMagic Keyboardを購入した。旧キーボードと比較しての機能上の向上点は知らないままポチったが、見た目でパッと分かるのは三点。

 まずはフローティング構造。あー、これいいわ。旧カバーは溝にはめ込んで立てる構造だったけど、こっちはフリーな感じだ。硬めのセッティングが安心感に繋がる。ただまだ慣れないので、閉じるときについ旧カバーのように少し持ち上げてしまう。

 次にキートップが光ること。これ、夜中に布団の中で使う時にすっげえ重宝しそう。

 そして、トラックパッドだ。元々タッチパネルなので一見意味なさそうなのだけれど、キーボードとして使う時にはPCライクで重宝する。iPad独自の操作方法は少しずつ覚えていこう。

 パッと分からなかったがあらためてサイトを見ておおと思ったのは、USB-C端子がキーボード自体についてること。当然本体充電にも生きるんだよね、ね? [追記]大丈夫だった。これ実は、本体だと右側、Magic Keyboardなら左側につなぐので、布団の中で横になって観る時に都合のいい方にさせるという素晴らしい(不精者限定の)メリットが。

 ニューギアなので、細かいところはこれから探求していく。快適さが増したのは間違いない。

 というわけで本日のヘッダ画像は新旧キーボードカバーそろい踏み。

■本日摂取したオタク成分
『ヒプノシスマイク』第12話、今回はラップバトル短め。話は全然観てないので結果殆ど観てない。『無能なナナ』第12話、しまった今回もあまり観てない。『ゴジラ対モスラ』リアルタイムで7割視聴。十代の頃に観たきりで久しぶりに観たけど、記憶以上に面白いな。『新世紀エヴァンゲリオン』第23話(家族は24話も観てたけど私は風呂に入ってた)、あー、来た来た。どんだけ追い詰められた製作現場だったんだろう。それでもまだ前衛表現として受けとめられないわけではない、が。

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