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2024/05/17_地銀+ネット銀行からネット銀行に集約

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

地銀の口座を解約し、ネット銀行に1本化し、利便性を上げました。

それらのことについて書きます。
今まで自分は、中学生のときに地銀で口座を開いて、それをずっと使ってきました。

始めは、地銀での利用で支障はありませんでした。ただ、ネット銀行が出てきてから、ATMの引き出しが突如有料化するようになりました。振込にも制限がかかり、月に一定上の回数を超えると手数料がかかるようになりました。

そのため、手数料を回避するために、有料化ではない時間帯に合わせてお金をおろしたり、振込も月を超えて分けて行っていました。

そのたびに、面倒だな手間だなと感じていました。ですが、当時は今よりもキャッシュレスが進んでおらず、現金でも支払いがほとんどであったので我慢して利用していました。

その後、ネット銀行が出てきて、自分もいくつか試しに口座を開設しました。

コンビニでお金を入金できたり、出金できたりしてとても便利でした。
手数料がかからない回数は決まっていますが、地銀よりも使い勝手がよかったです。

ただ、今まで使用してきた地銀には、ある程度まとまったお金があり、解約するのも時間が取られそうで嫌だなと思って、ネット銀行と地銀を併用していました。

メインで地銀を使用し、必要な額をネット銀行に振り込んで使用していました。

そうすると、家計管理が複雑になって面倒でした。マネーフォワードで連携しているので、一括管理はできているのですが、自分としては、口座を貯める口座、使う口座に切り分けたいと考えていました。

あるネット銀行では、口座内を細かく目的別に分けることが可能でした。
そのため、そのネット銀行にすべて1本化することに決めました。

ネット銀行を開き、地銀に行って口座を解約しました。
地銀の口座解約については、平日休みに行ったのでさほど待たされることはありませんでした。

地銀の口座には残金があり、手数料880円を支払って、すべてネット銀行に移し替えました。
手数料は痛い出費ですが、口座の残金がATMの上限金額を超えていたので納得して、手数料を支払いました。

残金の移動は、口座解約したその日にスムーズに行われました。

ネット銀行に1本化が完了しました。

口座を移す際に注意点があったので、書きます。

  • 口座振替をしているものを洗い出すこと

  • 口座振替をしているもので、口座変更が間に合わない場合には、それぞれの窓口に電話すること

まず、口座振替をしているものをリストアップしたほうが良いです。
可能であれば、口座を解約前にその口座に紐づいて口座振替をしているものをリストアップします。

そうしないと、口座を解約したあと、その口座引き落としができなくなり、クレジットカードなどが停止してしまうからです。

次に、口座引き落としになっていて、支払い期限があるものについて、それの口座変更が間に合わない場合には、それぞれの窓口に連絡をします。

例えば家賃などを口座振替にしていると、口座を切り替えるとたいてい、次の月からの引き落としが、切り替え後の口座からになります。

当月の引き落としは、切り替え前の口座になります。

そうすると、支払いが滞る形になるので、家賃を支払っている会社の窓口に連絡します。

事情を説明すると、振込口座を教えてくれるので、その口座に振り込んで完了です。

これらの注意点に気をつければ、口座をきれいに整理できます。
使い勝手の悪い地銀を手放して、気持ちが軽くなりました。



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