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お酒の飲み方を変えただけで、人生が大きく変わった話

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昨日は今年初の飲み会でした。
と思っていたけど、今年2回目でした。

以前は、週末に晩酌する習慣が
長らくあったのですが
40歳を過ぎたくらいから
お酒の飲み方を変えました。

今は友人との外食時に飲むくらいなので月に一回飲むかどうか。

それまでは

お酒が飲めない人生なんてつまらない
お酒が飲めるからこそ話せることがある
お酒こそが癒やし

と思っていたのですが、今はそうは思いません。

が、そう思う人もいるよなぁ
という感じです。

過去に290日禁酒をしていた時期があり
完全にお酒が抜けた日々を過ごしていると
お酒が入ったときの体の不調が
すぐに分かるようになりました。

・頭がぼんやりする
・顔がむくむ
・体全体がだるい、重い
・眠りが浅い
・夜、何度も目が覚める
・トイレが近くなる

ものすごーく不快なわけです。

これらの不快を持ってしても飲みたいか?
と考えると、飲まなくてもいいやとなるので
惰性で飲むことはなくなりました。

昨日の飲み会のように
本当に飲みたい人と飲みたいときだけ飲む。

でも、ここに至るまで
何年もかかっています。

飲むと不快になることは分かっているのに
飲むことを止められない。


完全にお酒が抜けたときは
ものすごく爽快で、
頭もクリアで、体も軽い。

と、頭では分かっているのに、
なぜ飲みつづけるのだろう、私は。

という時期が長くて、

何度も不快になって
飲んだ自分に腹を立て後悔し、
考えた末に「お酒は飲むと楽しいものだ」
という思い込みがあるんだなと気付きました。

お酒を飲める自分がカッコいいとか。
お酒を飲む自分=幸せと思っている。

テレビのCMもそう言ってるし
世間一般の雰囲気もそうなっている。


自分がお酒を飲みたいかどうかより
私はただ、そんな空気に
振り回されていただけなんだと
気が付いたときの衝撃。


そのことに気が付いてから
私はお酒を飲む以外のことも
自分以外の何かに振り回されていないか
よく考えるようになりました。

そうするとけっこう
世間一般にはこうだから
(無意識に)それに合わせている
ということが、たくさんあったのです。

母親だから夜は出かけない方がいいとか。
ご飯はお母さんが手作りした方がいいとか。
いい年なんだから派手な髪色にしない方がいいとか。

一つずつ「本当にそうなの?」と検証していって
できるようになったこと
やめたことがたくさんある。

無意識でやってることに
意識的になるだけで
人生は変わるのかもしれない。

過去のブログに、アルコールをやめて290日経った今、心と体の変化についてかいているので興味ある方はぜひ。


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