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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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2022年10月の記事一覧

ライター講座第6回(最終回):レシピは全部渡された、料理をつくるつくらないは自分次第

7月の初回の半袖1枚から、10月最終回では厚手のトップスへ。回を重ねるごとに厚みを増していった服とは逆に、少しずつカタい殻をはがし、自分という根幹に近づいてスリムになっていった3ヶ月。ライターについて学びつつつ、もうひとつの講座の核となる「自己分析ノート」で自分と向き合う、この時間と空間が私にとっては何よりも貴重な経験となりました。 当初の私の受講目的、ライターとはどういう仕事なのか、どういうステップを踏むと稼げるようになるのか、江角さんの掲げる「ライターになって幸せになる

京都ライター塾(第6回)

夏から始まった、ライター塾も、早いもので最終回となりました。私にとっては、3週間に1回というペースがちょうどよく、「自分のアウトプットのためだけに書く」ことから、「人に読んでもらうために書く」ことへと、意識をシフトできるようになったことが一番よかったです。 企画書を完成させる各自、事前課題で提出した企画書(案)について、説明し、アドバイスを受けました。 私は、まず何をテーマにするか?ですごく悩み、本屋さんで書いてみたい雑誌を見つけることから始めました。 これまで自分に興味あ

第7期京都ライター塾・受講レポート【第5回:新規仕事を得るために】

前回のレポート記事は、こちらです~。 (1)仕事を依頼してもらうためにできることそもそも、何もせずに仕事がやってくることはありません。 これまでの講義の中で、お話に出ていたことも含めて、改めて何ができるのか、以下の点から考えていきます。 ➊公式サイト(ブログ)を持ち、実績を載せる 「即効性はないかもしれないけれど、自分のサイトやブログで発信を続けていると、思いもよらない誰かが見てくれて、仕事に繋がることがある」と、江角さん。今のお仕事の中にも、サイトやブログがきっかけに

京都ライター塾(第5回)

早いもので、次回がラスト! 何だか淋しい、、、 今回のテーマは「新規仕事を得るために」 ブログなど、公式サイトを持つブログは、文章を書く練習になり、どんなことをしている人か伝わりやすいこと、ブログ記事を書くと実績に繋がり、それを見た人から次の依頼が来ることがあるそうです。 誰かに紹介してもらうライター仲間を作ること、仕事は「人」を介してやってくるため、一緒に仕事したいなと思われる人になること、こんなことがしたい!と発信しておくこと、が大切だそう。 出版社などに企画提案

ライター講座第5回:新規で仕事を得るために必要な3つのこと

第5回の講座のメインは、実際にどうやって仕事を獲得していくのかについて、特に自分メディアの力が育っていない人向けに、「書く」ことから一歩進んだ、より実践的なお話となりました。 スライドのタイトルは「新規仕事を得るために」。 画面に映し出された文字を見て真っ先に頭に浮かんだのは、自分は、これまでの講座やワークを通して「書く」ことを「仕事」として捉えることができていただろうか、という疑問。お金をいただく、仕事という感覚に、背筋がピンと伸びる思いでした。 企画は相手への「おみや