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珠玉の懐かしJPOP

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CityPop以外のJPOP名曲をピックアップ
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TUBE "夏だね"

1992年シングルリリース グリコCM曲 同年リリースアルバム "納涼" 収録曲 動画、とても若い。四人とも若い。 ++++++++++++++++++ 裏切られても 傷ついても 年をとってもワクワク ++++++++++++++++++ 歌詞全体のなかで、ここのフレーズだけがリアリティがあるから、ここに来たときにウルっとなる。 改めて歌詞を読んでみて気づいた点。 以前も書いたかもしれないが、もう一度書いてみよう。 現在、家のなかは25℃。 夏が近づくとTUBEを聴く。そしてなぜかひたすら聴いてしまう。 で、いつも思うことは、TUBEはどんなにシェアしてもウケない。Xでも、noteでも。Facebookでも「私も好き」というようなコメントをもらったことがない。いいねされた記憶もない。 不思議だ。 なのにTUBEが好きな人はものすごく沢山いる。熱烈なファンも多い。 不思議だ。

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TUBE "ダンス・ウィズ・ユー"

作詞:亜蘭知子 作曲:栗林誠一郎 編曲:長戸大幸 1987年リリースアルバム "TWILIGHT SWIM" 収録曲 動画はライブバージョン。落ち着いた感じで歌っている。 終盤は春畑さん。 たぶん現代の韓国の若者はこういう切ないメロディー系は好きかもしれないなあと思ったりしている。近年のJPOPには感じられないエモさではないかと。 TUBE たくさん聴いていると思っていたが、アルバム THE SEASON IN THE SUN/Melodies & Memories/TUBEst III をひたすら順繰りに聴いていた感じだった。 それでも夏が近づくとTUBEを聴いてしまう。

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杉山清貴 "KONA WIND"

作詞:田口俊 作曲:杉山清貴 編曲:木戸やすひろ・杉山清貴・比山清 1987年リリースアルバム "kona weather" 収録曲 イントロの前にアカペラが入る。 "KONA WIND" は、この頃の杉山さんらしいハワイな雰囲気で、アルバムを象徴しているような気がする。 最初に聴いたときはそうでもなかったが、しばらく聴いているとじわじわくるものがあった。 アルバムについて・・ "beyond..." は杉山清貴ソロデビューの最初のアルバムで、オメガトライブ時代の雰囲気が残っていた。 次の "realtime to paradise" は、冒頭もそうだが、生暖かい海風を感じるような楽曲があってシーサイドなイメージがあった。個人的には結構、好きだったが、多少メジャー感があったようにも思う。 そして3つ目のアルバム "kona weather" は、それまでのウェットな雰囲気とは対照的にドライな空気感があって、土っぽさ、男っぽさも感じた。 この3つのアルバムの変遷は興味深く、それぞれに杉山清貴の良さがある。

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小田和正 "ラブ・ストーリーは突然に"

1991年リリースシングル "Oh! Yeah!" の2曲目 同年放映TVドラマ "東京ラブストーリー" 主題歌 ドラマの第一話のオープニングでイントロが流れた瞬間に、鳥肌が立つような感覚になったのを覚えている。 そのとき初めてこの曲を聴き「このドラマは流行りそう!」と思った。 そのくらいこの曲のインパクトがあった。 調べてみるとドラマが1月から始まって、シングルリリースが2月ということなので、やはりドラマで初めて聴いて驚いた(笑)のだと思う。 ドラマのほうは当時、人気絶頂(?)だった織田裕二と、鈴木保奈美が主人公。 ただ個人的に、内容はあまりピンと来なくて、2、3回見たあと見なくなったと思う。 SNS時代になって音楽のイントロが短くなったと言われているが、この曲のイントロは十分に長いと思う。とにかく最初からドラマチックな曲。

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TUBE "サザン・パシフィック" ピアノソロ

1986年リリースアルバム "THE SEASON IN THE SUN" 収録曲 夏が近づくとTUBEを聴きたくなる。 TUBEを聴くと、夏だという感じがする。 きょう、新しいスマホで写真を撮りながら、TUBEをヘッドフォンで聴いていたら、ちょうどこの曲のときに素敵な風景とシンクロした。 BGMの曲リストにはサザン・パシフィックがあったので、一緒に Instagram にアップした。 https://www.instagram.com/p/C7GUqZ1v9n9/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA== 夏はいいなあ。初夏だけど。 初夏だからいいのかな? 考えたら "THE SEASON IN THE SUN" はものすごく聴いている。 いい曲ばかりだ。 しかしYouTubeのオフィシャルには上がっていないから、いつもシェアできない。(しにくい) 本当に、夏を感じるよい曲ばかりだし、あの頃の素敵なシーンを思い出したりもする。

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岡村孝子 "風は海から"

1985年リリース 岡村孝子ソロデビュー・アルバム "夢の樹" 収録曲 1987年リリース・リミックスアルバム "After Tone" 収録曲 やはりイントロを聴くと岡村孝子だとすぐに分かるレベル。 夏の歌はいいな。 自分がカセットに録音して持っていたのは違うアルバムだったから、この曲は知らなかった。先日、インスタのBGMを探していて偶然見つけた曲。楽曲をインスタで知ることも多い。

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松任谷由実 "Northern Lights"

2002年リリースアルバム "Wings of Winter, Shades of Summer" 収録曲 以前、ユーミンと旅の話題のときに一度シェアしたが、再度シェア。 イントロを聴くと、さだまさしの「邪馬臺」を思い出す。 ユーミンの旅のイメージはさまざまで、のどかな風景のなかを行くようなもの、色々な思いを背負って行くようなもの、冒険のようなロマンあふれるものなど。 この "Northern Lights" はロマンを感じさせる。 静かなところで没入感とともに聴きたい曲。

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TUBE "BECAUSE I LOVE YOU"

作詞:亜蘭知子 作曲:長戸大幸・西村麻聡 編曲:長戸大幸 1986年シングルリリース この曲には他のシンガーが歌っていた原曲が存在するらしい。 GWはずっと仕事をしていて、ようやく今日は休みをとった。 午後は梅田に出かけてヨドバシなど。 帰りにTUBEの初期のナンバーをヘッドホンで聴いていて、あの頃のバラードは良かったなあとしみじみ。 夏を感じるし、ゆったりとした豊かな気持ちになれる。 全体的にそうだが、夏の曲は豊かな感じがするから、季節を通して最も好きだと思う。夏はいい。

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TUBE "シーズン・イン・ザ・サン"

作詞:亜蘭知子 作曲・編曲:織田哲郎 1986年シングルリリース 同年リリースアルバム "THE SEASON IN THE SUN" 収録曲 昨日のNHKで久しぶりにTUBEを見た。前田さんは年相応だと思うが春畑さんはどうしてあんなに「お兄さん」みたいな感じなんだろうか?謎である。 1986年は自分にとって素敵な年だった。5月に、友達が購入したコロナクーペで初めて葉山マリーナに連れて行ってもらった。まばゆいほど天気のよい日だった。 この曲は4月にリリースされたそうなので、もしかしたらFMで聴いていたかもしれないが、正直なところ思い出せない。 +++++++ 真夏のルート134で渋滞にひっかかってノロノロと走るクルマの中では、僕らのイメージではサザンかTUBEだった。 "シーズン・イン・ザ・サン" のイントロがエアコンの効いた車内に流れるとき、この上ない清涼感が得られた。 あの感覚はとても体感的なもので、一種の成功体験のようなものだった。

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久保田利伸 "TIMEシャワーに射たれて…"

1986年シングルリリース 1989年リリースアルバム "the BADDEST" 収録曲 「どこにいても そこで生まれた気がしてる」 このフレーズは冒頭のスローなバラード部分にあるが、結構、好きなフレーズ。 以前住んでいた町にはおそらく8〜10年ぐらい住んだと思うが、そこにいた頃はとても馴染んでいて、生まれた町のような気がしていた。 いま振り返って考えると、そうでもない💦 自分の気持ちというのは意外とコロコロ変わるから、自分でも信用できない。 で、この冒頭のスローバラードがないレコーディングもあるが、どっちが何とかよく分からない。おそらく自分が持っているアルバムの中には入っていないと思う。

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サザンオールスターズ "NEVER FALL IN LOVE AGAIN"

1983年リリースアルバム "綺麗" 収録曲 やけに9月の風が身体をしめらす 君が思う男は他にいる気がして I'll Never Fall in Love Again もう何もかも駄目な Darlin' https://southernallstars.jp/lyrics/detail/191/ 9月の曲だが、かつて9月といえば「秋」だった。 だから秋イメージの曲のなかに「9月」という言葉を入れている楽曲はよく見られる。他のミュージュシャンでも。 (80年代は冷夏だったという話を以前、聞いたことがある) 真夏に恋をして、秋に終わるというパターン。「心に秋風が吹く」などといわれた。 この曲を聴くと、個人的には秋から冬の、落ち葉の散る静かなキャンパスや、喫茶店なんかを思い出す。小雨が降っているかもしれない。

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サザンオールスターズ "マチルダBABY"

1983年リリースアルバム "綺麗" 収録曲 映画挿入曲 「綺麗」はサザンのなかではやや異色でオシャレ感があり、エレガント・妖艶・怪しげ、という言葉で形容できるような楽曲が多い。 取っ付きにくいかもしれないが、じっくり聴いていると世界観にハマっていく感覚を覚える。 「マチルダBABY」だけじゃなく他の楽曲も紹介したい。のちほど。 ちなみに、この曲は1980年代のホイチョイ映画「彼女が水着にきがえたら」のアクティブなシーンで流れる。織田裕二・原田知世、それに怪しげな安岡力也などを思い出してしまう。 また、動画を紹介している「絵里ちゃんねる メーテル Maetel」チャンネルは個人的にエモくてハマる選曲が多い。動画の映像もなかなかよいと思う。

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Every Little Thing 2022 スペシャルムービー

2022年に Every Little Thing SUMMER SELECTION というベストアルバムが配信オンリーでリリースされていた。YouTubeにもフルで上がっている。 80年代のJPOPが熱いという一般認識はあるだろうけど、実際のところ、クオリティ的には80年代後半から90年代あたりが最高だったのではないだろうか。 そのあたりで一度、JPOPは区切りを迎えたような気がする。個人的に。 今年の夏は屋根なしのクルマでELTを流したい。

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ZOO "Choo Choo TRAIN"

1991年シングルリリース CM曲(JR東日本「JR Ski Ski」) 1980年代の思い出は出尽くした感があって、最近は90年代の楽曲を探して聴いている。90年代はいい大人になっていて、JPOPにさほどのめり込まなくなっていたから、強烈な印象を持つ楽曲は少ない。 "Choo Choo TRAIN" 自分のなかの第一次マイスキーブームの終わり頃によく聴いたのがこの曲だったが、実際あまりスキーに行けていなかったのでテレビで見たり、ZOOのビデオ(VHS)を買って見ていただけのような思い出がある。 結局、ZOOとはどういう人たちだったのかを理解しないうちに時が過ぎてしまったという話。