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戦艦ポチョムキン感想前編。
脱輪さんの映画理論入門を片手に映画をみる!
とりあえず「戦艦ポチョムキン」を観る。なぜかって?モンタージュ理論といえばエイゼンシュテインだって教科書が教えてくれたから!そんなわけで片手には脱輪さんの映画理論入門書を、もう片手には多分モンタージュを観るにあたり良さげなテキストブックたる戦艦ポチョムキンを自分の新たな映画体験にひっさげていきたい。
無限の彼方へさあ行くぞ!
ってそんな予備知識もな
日光 Pure Japanese をめぐる旅
文学サークル「お茶代」4月のジッケン課題「Pure Japanese 」を見た感想です。
どこまでが計算して作ったのだろうか。日光という場所は見事にこの映画のキッチュさを際立てるナイスなロケーションである。後半のバイクアクション、無意味な爆破、江戸時代のセットでの殺陣は昭和日本のアクションの様式美として素直に楽しんだ。
こんなもんで測れないとわかっていながら日本人としての純度を測りたいという