[01/27~02/02] LLM Weekly News
テイラー・スウィフトのディープフェイク・ポルノっていうしょうもないニュースもありましたが、生成AIは着実に私たちの生活に浸透しています！（倫理観大事）
今週もLLMニュースやっていきます！
今週のLLMニュース
MetaがGPT-4レベルのオープンモデルCode Llama 70Bを公開！
「Llama 2 Community License」で公開されており、月間アクティブユーザー数が7億人以下の場合は無償で商用利用することが可能です。
Metaがプログラミングコードの生成能力がGPT-4レベルとするオープンモデルCode Llama 70Bを公開しました！https://t.co/1JWKYEHFOy
— 今井翔太 / Shota Imai@えるエル (@ImAI_Eruel) January 29, 2024
Metaは以前から「GPT-4並のLLMをオープンにする」と予告していましたが，年明け早々，まずはコード生成領域でやってきました pic.twitter.com/YmBmfhRzK0
ChatGPTで遂に音声生成が可能に
超便利。Siriに付いてくれないかな。
【ChatGPTで遂に音声生成が可能に】
— チャエン | 重要AIニュースを毎日発信⚡️ (@masahirochaen) February 1, 2024
AI音声プラットフォームNo.1「ElevenLabs」のGPTが登場
・文章入力からオーディオブック作成
・オンラインの記事を読み上げ
・アップした資料の読み上げ
が可能
・記事の要約＋読み上げ
・Podcastの作成
など色々使えそう
無人でボイス系SNSの運用もできる pic.twitter.com/CLuIiHbbbC
「生成AI最適化」がネット広告の次の主戦場だ
テクノロジー分野において深い見識を持つジャーナリスト、佐々木俊尚さんのnoteから。
ネット検索の歴史や、ネット広告における生成AIの台頭について分かりやすく書かれていました。おもしろかったです。
国産・生成AI”開発 政府が７社採択 Googleが支援
政府は国産の生成AIの開発力を強化するため、基盤モデルを開発する国内7社を採択し、支援することが決まりました。
業界が盛り上がっていて喜ばしいです！
RAGシステムを構築する際には、データベースに「無関係な」文書を混ぜたほうが検索精度が上がる？
正しい情報だけだと「頑張らなくていいっしょって」感じでパフォーマンスが落ちてしまうみたいです。人も定型業務だけだとパフォーマンス落ちますもんね。まるで人間みたいです。
LLMにおけるRAG（外部データを取り込ませる）システムを構築する際には、データベースに「無関係な」文書を混ぜたほうが検索精度が上がる可能性が示唆されています。
— AIDB (@ai_database) January 31, 2024
これまでになかった視点だと述べられています。
"The Power of Noise: Redefining Retrieval for RAG Systems"より… pic.twitter.com/Xw5GV0tMOS
カラクリの700億パラメーターLLM、国産モデルの中で最高性能を獲得
チャット画面が真ん中にあってオリジナリティがあるし、回答スピードが速く使いやすかったです！下から触れます！
ユースケース
LINE、自分の写真から本格的なビジネス写真を生成「AIビジネス」
有料ですが、何枚か自分の写真をアップロードすれば、ビジネス写真を作ってくれます。
ベネッセ i-キャリア、生成AIによる自己PR作成支援サービスを3月11日開始
大学生限定ですが、90分ほどのテストを受けると、AIが「学生の強み」「強みの裏付けとなるエピソードの予想」「強みを希望の業界でどのように活かせるか」などを、自己PR作成のヒントとして提案してくれます。
コモディティ化されて、書類選考の合否が学歴と顔だけになりそう。。
この note が気に入ってくれた方は、
ぜひ「いいね」と「フォロー」をお願いします♪
X（旧Twitter）でも生成 AI や LLM に関する情報を発信してますので、
ぜひ覗いてみてください！
「株式会社エクスプラザ（公式）」アカウント
https://twitter.com/explaza_inc
「生成AI事例集」アカウント
https://twitter.com/GenaiTrend
生成AI事例集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？