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[02/10~02/16] LLM Weekly News

今週のLLMニュースです!
Gemini 1.5の発表やSlackが生成AI新機能を開始など様々なニュースがありました。


今週のLLMニュース

生成AI導入、18%どまり 日本企業、米豪と大差

日本での導入率は海外と比べると低く、
国内だけで見ると、従業員が多いほど生成AI導入率が高いというデータ結果になっていました。

サム・アルトマンがGPT-5について言及

更新ペースが早いですね。10年後にはGPT-2034とかになりそうです。

ChatGPT、チャット内容を記憶して活用できる「メモリー」

メモリー機能により、チャットで話したことを記憶できるため、同じ情報を繰り返して入力する必要がなくなります。例えば、「会議」のメモの場合、見出しや箇条書き、アクションアイテムを、最後にまとめるなど、特定の書式でまとめたい。その形式を一度指示しておくと、ChatGPTがこれを記憶し、会議の場合はこの形式で要約します。
特定のメモリを表示・削除したり、すべてのメモリを消去することもできます。

日本語の大規模言語モデル「blue-lizard」を公開

日本LLMもかなり進化しています!

Gemini 1.5リリース

最大100万トークンに対応できます!(Gemini 1.0では3万2000トークン)
トークンは単語、画像、動画、音声、またはコードの全体または一部にすることができ、多くの情報を取り込んで処理可能になったことで、出力の関連性・有用性が高まるとのこと。

動画はこちらです!


ユースケース

Slackが生成AI新機能を開始、日本語対応は4月を予定

チャット内の要約・検索をしてくれます。UIがCopilotと似てます!

セレンスがフォルクスワーゲンらと協業 自動車向け生成AI対応を強化

以前紹介したフォルクスワーゲンの続報です!
具体的に画像が載っているので、よかったら見てください!

サイバーエージェントの生成AI戦略

AI人材を増やすために全社的にリスキリングに励んでいました。

プロンプトに「水平思考で」と加えるだけで、出力結果がこんなに変わる

マジックワード「水平思考」!

LLMに敢えて間違わせてルールを覚えさせ同じミスを避けるようにする新しいプロンプト手法

新アプローチです!
1. モデルが間違いを犯すように促す
2. モデル自身に、間違いに対する説明を生成させ、まずは低レベルの原則を形成
3. 低レベルの原則をまとめ、約5つのキーポイントに圧縮して高レベルの原則を生成
4. 高レベルの原則を未見の例に対する応答を生成する際に利用

生成AIでロゴデザイン

デザインを綺麗にしてくれるAI

OpenAI Sora

猫がリアル


デザイン

ServisePageで「何ができるサービスなのか」アウトプットベースでわかるのは良いですよね。ビジュアルコンテンツは情報量が多く分かりやすいです。


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