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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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#新生活をたのしく

日曜日の午後

日曜日の午後 ランチに焼き魚が食べたくなったので、お魚の美味しそうなレストランをネットで数軒探して目星をつけ12時ちょっと前にふらっと出かけた。 閑散としている日曜日の午後を歩く。静けさと乾いた空気の土ぼこり感とくっきりした空と建物の土色とちょっと貧しげな感じのせいか、アディスアババで住んでいた家の近所を思いだした。日曜日の午後になると強い日差しのなか土埃のまう道を息子とぶらぶら歩いて、近くの路上で売ってるスイカを買いにいったんだった。(エチオピアのスイカはなぜか巨大でお

入居して1週間たったある日ご近所から聞こえてきた音たち

新居の台所をうろうろしていたら近所から子供の声や音楽やいろんな音が聞こえてきました。音楽はファドかな。 なんだかちょっと嬉しくなって慌ててスマホで録音した音声ですが初投稿してみます。

ジョアキンおじいさんと鍵

新居の鍵を取り替えるのは一般的だといわれた。 玄関の鍵を一つしか貰っていないのでスペアキーを作らなければいけないとは思っていたが、ドアの鍵を取り替えようとは思わなかった。私が一つしか鍵を持っていないということは、今のドアの鍵を持っている人や持っていた人がどこかにはいるということだが、その人がわざわざやってきてアパートで何かする確率はほぼゼロだとはおもったのでスペアキーをつくればいいとおもっていた。で、一昨日スペアキーを作ろうと鍵屋に行ったら、なぜか魔が差したかのように鍵を取

映画の始まりと思えば思えなくもない

リスボンから隣町に引越しました。 隣町といってもテージョ川を渡らないといけないし観光名所もないので観光客はいない。住民も原住民(現地人ていうのかな、ポルトガル人の意)かアフリカ系らしい移民の人が多くて、外国人ているのかという感じだ。キラキラと観光地感にあふれる外国人ばかりのリスボンと違い地味な地元感が漂う。毎日ここからリスボンに働きに出る人が多いからか街はなんだか閑散としている気もするが、リスボンが異常なんであってこれが普通な気もする。こんな地味な街に日本のカンレキ過ぎたお

年齢と住みたい場所

引越しすることにしました。 次に住むところはテージョ川を挟んでリスボンの向かい側なので、フェリーで行く。時間帯によっては10分に1本ぐらいの頻度で出ているこのフェリーはなかなか快適で、20分ほどで向かい岸の街に到着する。 (タイトル写真はフェリーの中から汚れた窓越しに撮ったリスボンの写真) 今のリスボンはとにかく観光客が多い。いま住んでるアパートの近くは、場所によっては人混みをかき分けるようにしてトフと散歩することになる。近所のレストランは観光客向けなので、メニューをもっ

ポルトガル語ブートキャンプの後はどうする?ー 湖の上を歩いてるみたい

3月末にポルトガル語ブートキャンプが終わりました。 どうなるかと思った集中講習だったが、6回のテストをなんとかこなしてブートキャンプが終了しました。自由に会話ができるというわけではないけれど、普通に聞き取れるわけではないけれど、でもポルトガル語の構造の骨組みがわかったのでここから語彙を増やしたり(無理やり)会話したりしてゆっくり肉付けすればいいんだな、という出発点には立てたと思う。スペイン語ほどではないだろうが、フランス語が出来ることが明らかにとても役にたちました。 (こ