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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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#コトン・ド・テュレアール

犬と一緒に飛行機にのるートフ

トフの入国申請をした。狂犬病の血液検査などクリアする条件があるので、最低で半年、すこし余裕をもつと9ヶ月ぐらい前から準備が必要だが、シアラで何回もしているので(たぶん)手慣れたもので粛々とすすんでいる。検疫所のみなさんの有能さと手際のよさに毎回感動し、そして感謝しています。本当にありがとうございます。                  * シアラと国際線に乗ったのは6回で、そのうちの3回は機内持ち込み手荷物として一緒にキャビンに入った。 乗り継ぎの空港内をお散歩したり、

一歳になってくれてありがとう

シアラが急にいなくなってしまい、どうしていいかわからなくなった私を救ってくれたCoton de Tulearのトフが1歳になりました。 年末ぎりぎりの誕生日です。姉ちゃんのシアラと同じ体重の2キロでやってきた生後3ヶ月のトフは、一歳の今は5.2キロになりました。 トフは人にも犬にもほとんど吠えなくて、誰にでも懐いて、性格はのんびりしてるけど、よく動き、いつも遊んで欲しいまだまだ子犬です。なにも教えてないので、芸的なものはなにもしません。トフに望むのは一つだけ。息子に望むこ

コットンクラブ

コットンクラブにいってきた。 Coton de Tulearの飼い主が大事な飼い犬と一緒に集まってお散歩する会です。参加犬は全部がコットンという、こんなクラブはここにしかないのではないか?大きいのから小さいのから、真っ白だったり耳が黒かったり、それはもう可愛いわ楽しいわ。はやく次回がこないかな。

とふ

6ヶ月たって、やっとここに戻って何かを書くことができた。いつもいつも一緒だったシアラが急にいなくなるなんて思っても見なかった。12歳の誕生日を迎えたばかりだった。 たぶん心不全で肺水腫をおこして、そして突然旅立った。呼吸が早くなってから15-20時間ぐらいで、苦しんだ時間も長くなかったと思う。最後は私が腕に抱っこしてお散歩しながら私の顔を見て旅立った。 たとえ助かりそうもなくても、日本にいたらきっと延命治療をお願いした気がするし、そうしたら病院で寂しく亡くなったかもしれな