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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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#日本

世界はゴミで溢れている

トフと散歩しながら思う事。 40年前のリスボンにもこんなにゴミが散乱してたんだっけ?               * 気候変動や環境破壊やあれやこれやで地球はどんどん(悪い方に)変わっているのだが、明らかに昔と違うと思えてるのが目に見えるゴミの量だ。 自分が歳をとってゴミも含む汚いものに対する耐性が落ちたのかなと思うこともあるけど、それを考慮してもやっぱり世界のゴミはものすごい勢いで増えてそして目につくところに溢れ出しているような気がして仕方がない。世界中ゴミだらけだ

知識ゼロで始まったポルトガル語クラスを受けるのはどんな人々

ポルトガル語の初級クラスが始まった。 受講者は20人。そのうちなんと私を除いた全員が「ゴールデンビザで永住権を取得する条件」のためにポルトガル語クラスをとる人々だった。私のように憧れてた街にすみたかったからなどという酔狂な人はいない。 このクラスを終了するとポルトガル語レベルの証明書がもらえて、それが永住権申請に使えるのだという。テストが6回もある。私が受ける理由は授業料がお得だったからだが、知らなかったとはいえなんだか負担の重いクラスをとることになってしまった。 受講

犬も人間もデジタルでガンジがらめ

日曜日に到着して1週間がすぎた。 アパートに入居して、トフのペットパスポートも作ってもらって、人間の滞在許可証の申請もしたのでやっと住人感がでてきました。 トフのマイクロチップ番号、予防接種や抗体検査の情報と一緒に私の日本のパスポート#やこの国での納税者番号がこの国のペット電子管理システムに登録されて、ペットパスポートができた。人間の滞在許可証申請でも私の情報がこの国の住民システムに登録されました。(郵便システムが不安なのだが、どうかちゃんとカードが届きますように。)海外

別れが寂しい時は

別れが寂しい時は、次のことだけを考える。次にしたいこと、日本でしたいこと、ポルトガルでしたいことリストを作ってかたっぱしから準備していく。あんまり多すぎて立ち止まれない。寂しさは立ち止まった時におそいかかってくるからね。

好奇心まんまんの老人達に託す未来

というわけで、犬との長旅を終えてもどりました。 平均年齢がおそらく70歳以上の日本人観光ツアーの人々が、日本からずっと一緒でした。みなさん元気で、機内でもトランジットの空港でもトフを可愛いがってくれました。飛行時間だけでも約20時間、乗り換えをいれると丸1日。エコノミーで、しかも混んでいたので横にもなれなかったのに、到着してみなさん疲れてるはずなのに、入国審査の列の中から「わんちゃん頑張ったね!」とトフに声をかけてくれました。みなさんこれからの観光にワクワクしてる感じでし