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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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#アフリカ

世界はゴミで溢れている

トフと散歩しながら思う事。 40年前のリスボンにもこんなにゴミが散乱してたんだっけ?               * 気候変動や環境破壊やあれやこれやで地球はどんどん(悪い方に)変わっているのだが、明らかに昔と違うと思えてるのが目に見えるゴミの量だ。 自分が歳をとってゴミも含む汚いものに対する耐性が落ちたのかなと思うこともあるけど、それを考慮してもやっぱり世界のゴミはものすごい勢いで増えてそして目につくところに溢れ出しているような気がして仕方がない。世界中ゴミだらけだ

犬と一緒に到着しました

到着しました。住むと決心して準備を始めてから9カ月弱。早いのか遅いのかわからないが、とりあえず来ることができました。 結局息子は手伝いにこれなかったし、超小柄なシニアおばさん一人で大量の荷物(32キロ、25キロ、16キロ、8キロ、7キロ(犬))をもって空港から市内へ移動できるか不安だったけどDoor to Doorシャトルを使って余裕でホテルに到着しました。ほんと人生案ずるより産むが易しだな。 空港の動物検疫では前もって連絡しているので検査官のお兄さんが暇そうにトフをまっ

レイシャルプロファイリングの悲しみ

数日前に南アで友人に会った。彼とはもう10年以上の付き合いだ。 彼は博士で大学教授で研究者でものすごく優秀で英語もフランス語もペラペラで、京都の有名な大学で客員もしていた、”典型的なアフリカの容姿”と認識されるだろう人だ。私が彼の研究分野でわからない事がある時は、最初にまず彼に連絡をとる。                 * その彼と食事をしている時に、彼が『航空券にSSSという印字をされる事がよくあって、特にアメリカに入国の際には非常に屈辱的な扱いをうける』と言い出した

12歳になりましたよ

12歳の誕生日はアフリカで迎えました。インドネシアで生まれて息子にもらわれてきた時は、こんなに世界中をつれまわされると思わなかったよね。もらってきた息子よりも私との時間の方がずっと長くなりました。これからも長く長く一緒にいてね。次はどこにいこうか? 4年前にヨーロッパを散歩する動画です。