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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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2024年2月の記事一覧

時の流れに身をまかせてるのかな

最近は時間の流れがおかしい。 週1で部屋の掃除をする。時間はあっという間に過ぎ去り、え、もう掃除の日なの、このまえ掃除したばかりなのにと思ってしまう。時の流れがものすごく早いのは掃除時間。 なのに、8週間のポルトガル語講習はまだ半分も終わっていない。もんのすごく時間の流れが遅く感じる。時の流れが遅いのがポルトガル語講習時間。 一つ一つの事柄を考えるとそれぞれにくっついてる時の流れの速さがちがう。まるで流れる速さの違う幾つもの時間の川が同時に体の中を流れているみたいだ。

メリーポピンズ

メリーポピンズが大好きだった。毎日とおり過ぎているビルの隙間のなんの変哲もない小さな路地が実は魔法の国への入り口だったような、いつも目にしている普通の光景の裏には本当は違う世界が存在してるような、ハリポタのワクワク感を最初にくれたのはメリーポピンズだったと思う。 公園にいつもいる煙突掃除のおじさんはそのまま絵の中に連れて行ってくれるし、いつも街角で鳩の餌をうってるおばさんはメリーポピンズと知り合いで、いつも見かけて挨拶する近所の人がさりげなく不思議、、、みたいなメリーポピン

鱈の歴史資料館(たぶん) Interpretativoda História do Bacalhau 

ほお鱈の歴史資料館か、どんなところだろうと思ってクリックした方には申し訳ないのですが私も知りません。毎朝トフとの散歩で建物の前を通るのですが入ったことはないです。 ただ毎朝”CODFISH HISTORY INTERPRETATION CENTRE”の看板を見るたびに「鱈の歴史も結局は解釈次第ってことなんだろうか」とほぼ確実に見当違いな考えが浮かんでしまうのでNoteに書いてみました。 毎朝同じことを考えて脳細胞使うのも勿体ないのでいつか見学してみます。

Menino, mas カットカット

トフ(犬)は人も犬も大好きなので、犬や(どうやって判断してるのかわからないが)犬好きそうな人を見かけるとまるで「自分を引きずるようにして散歩する虐待飼い主」から助けを求めるかのように大騒ぎして近づいていく。 トフのような毛質の白い犬は意外と少ないのだが、相手の犬の飼い主は犬種よりも性別を聞いてくる人の方が圧倒的に多い。もしかして妊娠とかしちゃったら困るからかなとかホルモンの臭いで(?)興奮してアグレッシブになったりするのかなと思っているのだが、ある時気がついたら私が返事で

選ばなかった道の先には何もない

この年になっても、というかこの年になったからかな「もしもあの時」と考えることがよくある。とくに昔の同僚や同級生と話したあとに感じて、そしてなぜかなんだかちょっと落ち込んでしまう。 「もしもあの時上司にさからわなければ」「もしもあのとき自分のくだらないプライドに固執しなければ」「もしもあの時腐ったりしなければ」「もしもあの時にあんなに無知じゃなかったら」「もしもあの時もっと我慢していたら」、、、 「もしもあの時もっと大人だったら」 「もしもあの時」の後に落ち込んでしまうの