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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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2023年10月の記事一覧

出国ぎりぎりでご褒美をもらいました

DALF C1に合格しました。すごくうれしい。 フランス語圏での仕事とはいえ、使う言語は4割英語、3割フランス語、3割日本語という感じなので、なかなか上達しなくてちょっと諦めたりしてたけど、あと1週間で出国という最後の最後にご褒美をもらった。 2020年の11月の試験で合格点ギリギリの53点でB1に合格し、翌年の7月にここにやってきて、そしてそこから2年半近くかかってるが「この年齢で」働いてて独学で合格したんだから自分えらいよ。(結果発表では全ての受験者の生年月日までさら

ハリーとトントの旅は続く

ハリーとトントは、数ヶ月中どころじゃなくて1ヶ月半のうちに3カ国間の引越しをしなければいけなくなった。 飛行機は手配した。 トフの日本入国の手配もほぼ終わったので、次はトフがこの国を出国する手配が必要です。コトンドチュレアールは、先祖はレユニオン島から海賊と一緒にやってきて住み着いたという(作られた伝説の)国犬(ロイヤルドッグ)なので、外国に持ち出しますよという許可が必要になるということは前回の出国で知った。作られた伝説なんだけど、海賊の犬の末裔と思うと楽しくなっちゃうな

ジャカランダ・シティ

4か月して戻ったらジャカランダの季節になっていた。 ホテルから歩いて30分ぐらいのショッピングモールで食料を買って、ジャカランダを見ながら戻った。 そしたらなぜかものすごく自由な感じがして、2年前にいなくなった両親の事を急に思い出した。私をこんなに自由に生きられるようにしてくれた父と母を思い出した。東京で一人暮らしの大学と大学院の10年近い教育は相当お金がかかったはずで、いろんな事を我慢したんだろうと思う。でもそのおかげで世界に飛び出せて、いまこんな自由な気分でジャカラン