マガジンのカバー画像

(犬も一緒だったりする)海外生活

92
海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
運営しているクリエイター

2023年9月の記事一覧

納豆の恩返し

喉の痛みがあっただけで風邪より軽かったコロナ感染だったので、他人への感染リスクがおさまる5日後の昨日マスクして会社にいきました。発熱がなかったので体力の消耗も疲労もなく、休み中は本も2冊読んだし、なんだか思いがけず休暇をもらった感じで爽快な休み開けだった。 本当に軽症でよかった。                 * なぜ軽症だったのかというと、やはり直近のワクチンが4月末でまだ効力を発揮してくれたおかげなんですが、先生にいわれた「喉で止めてるんですね」を考えてみた。

コロナ感染(かも)じゃなくて、だった

一昨日ぐらいから頭痛が酷かった、が、ジョギングして水泳もした。ルーチンだから仕方ない。ルーチン人間は辛い。 昨日ぐらいから喉(というか鼻の奥)の痛みと咳がひどくなった。いまもひどい。頭痛はほとんどなくなり、発熱は最初からない。食欲はあって味覚もあって昨日はカレーをつくって食べたら美味しかった。パパイヤも美味しかった。 ワクチンはオミクロン入れて4回受けてます。最後のワクチンは今年の4月です。今日コロナ感染チェックします。 もしコロナ感染だったら出来る抗体はワクチンのそれ

沢木耕太郎

フランス語圏でフランス語で働いたし、昔から住みたかった場所に住めることになったし、2年前に作ったバケットリストをアップデートしようかなと思っていて見つけた。 「1人で旅するように1人で生きる力量があれば、すごく生きていくのが楽になる」 と沢木耕太郎が言ったらしい。 当たってる。

いよいよポルトガル

いよいよポルトガルに行く事になった。したい事があって、ゆっくりでもそっちの方に向かって進んでいくといつかは出来るようになるもんだな。 いろいろする事があるが、まず日本に戻らないといけないとかやることが山積みなのはいいが、決心しなければいけない事がおおいのが大変。決められた山積みの仕事を片つけるよりも、決めるほうがエネルギーを使う。なにかを決めるのには精神のエネルギー(気力)がものすごく必要だから、まだエネルギーがあるうちでよかった。 (老人になると気力がなくなって、何かを

経験してきた人のすごさ

昔の会社でのことです。定例の会議中に”ボムン”という重い振動があってみんなが一瞬黙った後に、一人の同僚が「爆弾だな」といった。オフィスから(たぶん)10数キロは離れている某国大使館がボムで爆破された時のことだ。 あの振動ですぐに「爆弾だ」とわかるなんて、やっぱり経験してきた人は違うな。どんなにネットを駆使して物知りになったところで、実際に経験した人にはやっぱりかなわないと思いました。 この状況で思うことがずれてるという批判があれば受け止めようとおもう。

こっちの飴の方が美味しい

美術(絵画の良さ)がよくわからないという劣等感がある。いろんな場所に住んだので、多くの美術館に行ってみたのだが、なんかこう有名だから行ってみた的なところがあり、ほんとに芸術(美術?)を楽しみに行った気がしない。あ、この絵は有名だなとか、絵なのに写真みたいだ、とかいう低い次元の見方しかできない。美術鑑賞というのをどうしていいかわからない。育ちのせいなんでしょうか。 子供が4歳ぐらいかな、サンフランシスコのMOMA(現代美術館)に行った時に、飴が小山のようにこんもりとあちこちに