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(犬も一緒だったりする)海外生活

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海外生活のあれこれです。犬も一緒だったりすることもあります。9カ国目の国に滞在中のヨーキーのシアラです。インドネシア生まれです。2キロです。Coton de Tulearの弟トフ… もっと読む
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2023年3月の記事一覧

重い犬

これから出発ですが心が重い。犬が重い、とにかく飛行時間が長い、心がざわざわする事が起きるといやだなあ、予期しない問題がおこるとやだなあ、とか考え始めると、それはそれは心が重い。トフは初めての飛行機だけど、頑張れるだろう。飛行機酔いしないだろうか。 ふう、、、でも、こういう時にすることは二つ。 ジョギングとか水泳とか掃除とか荷造りとか、とにかく体を動かす。 実現する可能性が高い楽しい事だけを考える。(例 インジェラを食べるよお、とか、飛行機の中でどの本を読もうかな、とか)

案ずるより産むが易し

空港から滞在先までスーツケース数個もって6キロ近い犬を担いで一人で移動することを考えただけでくらくらする。宅急便もないだろうし、ホテルじゃないからairport pick-upもないし。Door-to-Door shuttle はあるのかな? Uberかなやっぱり。とか、本質でないうえに、起こらないかもしれない将来の状況を心配してます。なので、今までの長い人生で、真実だとわかっている言葉をとなえてみる。  案ずるより産むが易し  とりあえず体力はつけないと。      

インジェラ

インジェラ大好きなんです。(写真はただのクレープ) インジェラが主食の国に住んでいた時は、ランチはいつも会社のレストランでインジェラだった。他の国にいた時もインジェラが食べられるレストランを探してはたまに食べに行った。できるだけ黒くて酸っぱいのが好きなんです。この国で見つけられません。時々思い出してcraving という感じになる。 が、トフの初フライトで乗り継ぐ空港のレストランでインジェラが食べられた、という友人からの情報がはいった。5キロの犬との長距離フライトに心が非

一年前の今日

一年前の今日です。シアラがいなくなった辛さは全く癒えない。だんだん癒えるとか、そんなことないのがわかった。同じ辛さと後悔と自責の念と強烈な寂しさを抱えて、そのまま1年が過ぎた。 でもやっぱりトフがいてくれてよかった。トフがいる癒しがシアラのいない辛さを相殺してくれるみたいなかんじ。 −100+80=−20みたいな、、、、 −100はずっと残った。そしてこれからも残るんだろうな。