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【Excel パワークエリ 動画解説】Table.Bufferでクエリの処理速度は本当に向上する?

こちらの動画では、パワークエリで、Table.Bufferの関数を使ったクエリの処理速度の向上について検証します。


動画で学ぶExcelパワークエリ・パワーピボット


パワークエリを使ってクエリの使い方にある程度慣れてくると、今度はクエリの処理速度の遅さが気になってきます。

データを取得したり加工したり、処理自体はクエリで自動化していますので、手作業の手間がかかるわけではありませんが、できれば処理を行っている間の待ち時間を短くしたい。


ネットでパワークエリの速度向上について検索すると

Table.BufferList.Bufferの関数を使うと、クエリの処理速度が向上する。

といった情報がヒットすることがあります。


クエリの中で他のクエリを繰り返し参照している場合には、Table.BufferList.BufferというM関数を使うことで、毎回他のクエリを参照することがなくなるため、クエリの処理速度が向上する、というものです。

とはいえ、Table.BufferList.Bufferを使うことで、実際にどの程度の効果があるのか、実測してみないとイマイチ実感することができません。


こちらの動画では、Table.Bufferの関数を使う場合と使わない場合で、クエリの処理速度にどの程度の違いがあるのかを検証しています。


なお、List型のデータをバッファーするList.Bufferについては、以下の動画で検証しています。


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