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引用していただいた記事紹介企画

GWなので引き続き特別企画を。

今日は江草の記事を引用してくださった方々の記事のご紹介です。

毎日更新をコツコツしているおかげか、最近少しずつ記事を引用していただけることが増えてきた感じがあります。

別にインパクトファクターみたいに引用数が多ければ多いほど良いみたいな話ではないのですが、やっぱりこうして自分の記事の影響の波紋が見えるのは感慨深いものがありますね。

といっても、引用された通知って当然のことながら本人にしかいかないので、ほっとくとほとんどのフォロワーさんには気づかれないまま過ぎ去ってしまいます。江草の記事を引用している記事は江草をフォローして下さってる方と関心領域が重なってる可能性は高いわけで、これはいささかもったいない機会損失になってると思うんですよ。

というわけで、最近江草の記事を引用してくださった方の記事を4つ、簡単にですが紹介してみたいと思います。

1つ目

まず1つ目はこちら。

江草の新自由主義擁護記事を引用した上で、より発展的な提言をして下さってます。

労働生産性と労働時間が逆相関してるデータから「労働時間は削ってOK」という提言に繋げる非常に面白い理論です。GDPを重視するような現行の主流派にとって反対しにくいロジックを展開するのは江草個人的にも好みのタイプです。

こうやって、江草の記事を土台により高度な提言をしていただけるのは光栄なことと感じます。

2つ目

2つ目はこちら。

江草の男性版育児アファーマティブアクションの記事を引用した上で、育児分野に蔓延る「ママコール」偏重について過去の具体的事例を挙げて下さいました。

「よろこびのうた」という卒園式定番の歌が「ママコール」だけに終始していたことに対するパパとしての悔しさがありありと描写されています。些細なことのようで、これぞ全ての差別に共通する典型的な一場面なのですよね。

自分の記事がきっかけでこうしたある種の「Me too」な語りが拡大しえたのは、非常に光栄なことです。

3つ目

3つ目はこちら。

辞書アプリを扱ってる物書堂のセール情報を紹介した江草の記事を引用していただいた上で、さらに発展的な使い方の紹介をしてくださってます。

まあ、厳密に言えば江草の記事そのものというよりも江草が引用してる西練馬さんの記事に対する引用の側面が強いのですが、引用の引用先にたどり着くセレンディピティが発生するということこそ引用(リンク)の醍醐味だと思いますから、こうしたリンクの仲介を果たせたことは大変光栄なことと思います。

余談ですが、”かわせみ”との連携は江草も現在進行形で試してみてるところです。

4つ目

そして最後こちら。

江草のSNSで他薦をもっとしていこうぜ的な記事を引用して、引用文化の良さについてさらに深めていただいた論考です。

まさに今、引用文化について語ってる記事の引用記事を引用してるという面白い状態ですね。これぞ引用文化の極致と言えましょう。

やっぱり記事というものは単体で孤独に浮いてるだけではなく、こうやって他の記事に引用されて活かされることで生き物になるところはあるかなと思います。

ささやかではあれど、こうして引用して引用返ししてという引用文化の一助になれたことはとても光栄なことだなと思います。

まとめ

以上、最近引用していただけた皆さんの記事のご紹介でした。

しかし、我ながら引用元となる記事のジャンルがてんでバラバラで一貫性がなくて面白いですね。色んなことに浅く広く顔をツッコみたい性分なものでこうなっちゃってるんですが、それでこうして色んな角度から引用していただけてることは嬉しい限りでございます。

みなさん引用ありがとうございました🥰

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