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スクフェス大阪 神奈川トラックにスタッフとして参加しました

6/30, 7/1の2日間開催されたScrum Fest Osaka 2023に、神奈川トラックのスタッフとして参加してきました。
今回神奈川トラックはサテライト会場を設けてわいわいやっていたので、その辺についてメインであれこれ書こうと思います。

※大阪なのか神奈川なのかいきなり何言ってるかよくわからないという方は、bayashiさんのブログをご参照ください。

初参加の神奈川トラックスタッフになる

ドラフト会議の1〜2日前、突然神奈川トラックが参加表明してるのをDiscordでちらっと見かけてそのフットワークの軽さに驚いていたんですが、ドラフト会議の中継中スタッフ予定だった方1名が参加できなくなったことを知りました。
僕は就職してからずっと神奈川に住んでいたり、贔屓球団の関係で横浜市歌を歌えたりするくらい身も心も神奈川に染まっておりまして
なので元々神奈川トラックって聞いた時点で気になってたんですが、スタッフが減ってしまった時点でお手伝いに加わろうかそわそわしてました。
なんて思ってたらさすが神奈川というべきかすぐ名乗りをあげる方がいたり、登壇者がスタッフも兼ねますと言っていたり。
あれなんか自分今加わっても持て余すのでは?と心配になりつつ、とはいえ登壇者がスタッフ兼ねるって自分の過去の経験からいえば無理ゲーだろうと手を上げました。
結果的にはサテライト会場を設けるということでスタッフの仕事は一気に増え、手を挙げておいてよかった仕事量になったのでホッとしてました。

準備〜当日

事前準備はトラックオーナーの正義さんが精力的にこなしてくれていて、僕がやったのは仮想背景用に家系ラーメンを食べに行ったくらい。
その家系ラーメンも正義さんの食べた家系ラーメンに負けて日の目を見ることはありませんでした。

当日は朝9時に到着して、みなさんにご挨拶したり9時半からのズームインに向けて流れを再確認したりそわそわ。
神奈川トラックは一番最後にズームインの出番が回ってきましたが、後からDiscordのチャットを見たら一番勢いがよくて手応え感じたし、後から映像見たら大幅オーバーはしてなくてそこそこいい時間に収まってたので一安心。
ハイテンションでお願いしますってインプットに対して、いつの間にか笑いを取るっていう勝手な付け足しをしてた気がするけどヨシ。
何より、最後のズームインの声出しをサテライト会場のみんなでやろうって案が最初から固まってた時点で勝ち確でした。

1つ目の大仕事がズームインなら、2つ目の大仕事は各セッション後に登壇者にお話を聞くコーナー。
今回神奈川サテライトでは各セッション終了後、Discordから質問を拾ったりあれこれ登壇者とお話をしたいねと決めてました。
ただ、これちゃんと言ってなかったかも…?
発表終わったのにあれこれ聞かれてなかなか解放されないなあ…と思われてた登壇者の方いらっしゃったらすみません。

このお話コーナーは準備不足がやや露呈してしまいまして…
マイクの音が小さかったり、会場の音が聞こえる場所で話した結果自分の声が少し遅れて聞こえるのですごく話しづらかったり。
そもそもの瞬発力不足で、furoshiki.fmのお二人の落ち着きに比べてあたふたしてしまったりと反省中です。
雑談・質問上手になりたい。

終わった後のお楽しみ

サテライト会場はお昼みんなで揃って崎陽軒のシウマイ弁当を食べたりしましたが。

シュウマイではなくシウマイ

やっぱり一番の楽しみは終わった後。
神奈川トラックでは「心を燃やせ」というテーマでセッションを採択していましたが、終わった後はお肉を燃やしながらあれこれ話すのがすごく楽しかったです。

慣れてる方だとセッションの最中でも廊下であれこれ話すなんて聞きますが、まだその域まで行けない僕は終わった後の居酒屋が貴重な機会です。
参加した経緯やアジャイルに興味を持ったきっかけ、チームとはみたいな濃い話で遅くまで白熱。
ここ最近定番ムーブになってる、その話どこにプロポーザルに出すんですか?なんて話もしたり、次のフェスがまた楽しみになる時間を過ごすことができました。

サテライト会場というソリューション

離れた地域のフェスにオンライン参加した際、クロージング後それまで高まってきた熱量が行き場を失うような経験が何度かありました。
いつもいるような方は現地参加で、Discordのボイスチャットに入っていてもなかなか人は入ってこなかったり。
遅い時間になったらまた集まってくるんですけどね、なんだか間が空いてしまって取り残された感が生まれてしまったり。

そんな中での今回のサテライト会場は、現地に行くわけではないけれど集まった人でわいわいできるという点がすごく良い体験だったと感じました。
ちょうど同じタイミングで生まれた栃木トラックのサテライト会場に参加されたtuneさんも

全員と話せるぐらいの程よい人数で、1日通して皆が同じ話を現地で聞くことができ、昼ごはんも夜ご飯もご一緒できるというのはオフラインならではの楽しさだと思います。

https://tune.hatenadiary.jp/entry/2023/07/02/143057

と書かれていたり、似た感じだったんじゃないかなーと勝手に想像してます。
サテライト会場とまで行かなくても、終わった後集合してわいわいする時間があるだけでもすごく違うんじゃないと思います。

オフライン参加時のわいわい感、ギャザリングは一度味わうと、その他では変えられない体験がクセになると感じますし、そこで話した人たちとの距離が一気に縮まります。
サテライト会場の準備・運営はそれなりにコストがかかることを実感しましたが、持続可能ないいラインで今後も他のフェスで継続できるといいなと思いました。

トラックオーナーの正義さんのエネルギーを感じて軽率にスタッフ協力を申し出ましたが、手を挙げて本当によかったです!

サテライト会場の準備に奔走されたスタッフのみなさん
配信環境準備に協力してくれた品川アジャイルのみなさん
登壇者のみなさん
参加者のみなさん
お疲れ様でした、ありがとうございました!

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