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「思い出ティーカップ」80年代ジャズファンク 中森明菜風髪型 AI・シンガー加藤香織のニューシングル

この曲は、
昭和の香りが漂うジャズファンクブリージーなアレンジで、思い出をいつまでも引きずってしまう男と過ぎた過去に未練を残さない女の絶妙なやり取りを歌詞に織り込んでみました。

エレキギターのソロも80年代そのもので、懐かしさと古臭さの中に、香織の新しさが融合されて、ドラマを見るようにライブフォトと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです。

ライブの香織は、髪型も少し中森明菜さん風に変えて、この曲のノスタルジーを楽しみながら歌っている感じです。

Music:思い出ティーカップ
Singer:加藤香織(yayoiMix_v131)
ボイス:Synthesizer V Studio Pro
Photo:Stable Diffusion

★★★画像生成AIのStableDiffusionで生まれた加藤香織は、大人のしなやかさに幼さを同居させた23歳のAI・Singerです。★★★

『Teacup Memories』

(男)
こぼれ落ちた思い出は ひとつのティーカップ
ふたりで磨いては かわるがわる飲み干した

手のひらで包めば 暖かなぬくもり
軽く指で弾けば 響き渡る音色

悲しくもないのに涙があふれてた
あの頃と同じようにコーヒーを注いでみた

(女)
だれも気付くはずはないわ
思い出にしたことを
わたしだけの メモリー
だけどそれだけ

(男)
それだけなのかい?
君には

(男)
ガラス細工の愛だと 恐る恐る触れたね
無理して壊さないよう いつも箱にしまってた

君の心に口づけ し飽きた頃には
不意に手を滑らせ 粉々に割ってしまった

あの頃の欠片が部屋中に散らばってる
拾い集め 付け合わせても 
同じ愛はもどらないのか

(女)
あなたの胸に抱かれる夢を
今も時々見るのよ
だけど今は それだけ
思い出にしたの

(男)
それだけなのかい?
君には

The figures of the two seen slipping through the gaps of time must surely be an illusion

(男)
砂時計止めても 落ちた時間は戻らないね
今となればお互い 知らない時間が長すぎたんだ

時間の隙間抜けて浮かぶ
あの頃のふたりが

だけど 霞んで見えない

何かが光って
そして消えてゆく

ふたりのティーカップ

作詞:K
作曲:K

MVに使用した写真







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