写真家Webライターがオススメ!熱海で訪れたいスポット3選
こんにちは♪写真家webライターART-MAIです。
ラグジュアリーホテル記事や今は熱海など全体の撮影記事執筆するお仕事が多いですが、小さな頃から両親も旅が大好きで、私もドライブ、海外や日本旅が大好きな人間です。時間と暇さえあればフットワークは軽すぎるので、どこにでもその日の気分で自然や行ってみたい隠れ家的なcafeやshop探してはお出かけします!なんなら時間とお仕事が5日以上ない!となったら(最近はまとまった休みが作れてないのですが…)チケットさえ押さえられれば、パスポートを持ち成田か羽田に向かいます!それほどフットワークは軽い方です!なので色々な情報はいままで生まれてから蓄積されているようです。(笑)
熱海梅園の梅と熱海桜
熱海梅園は、その名の通り「梅」と、一番早咲きと言われる河津桜よりも前に咲く「熱海桜」、そして最も遅い「紅葉」がみられる市営の庭園です。
梅園というと、なんだか年配の方が行く場所かなぁと勝手に想像してましたが、なんと敷地面積が14,000坪もあり、とても風情のある場所で、老若男女を問わずお散歩しながら自然の美しさに癒される場所だと感じました!
園内は高低差があり、川が流れ、これは梅や桜が満開であれば圧感の景色が見られること間違いなしの場所の一つです!
営業時間・アクセス
梅まつり(2024年1月6日 〜 3月3日)
2024年1月6日(土)~3月3日(日)にかけて「熱海梅園 梅まつり」がはじまります!
梅まつりの期間中は足湯(10:00〜16:00)が設置されたり、日によっては甘酒無料サービスや落語会や演芸会、などさまざまな催しが行われ花見客で賑わいます。
私が訪れたのは梅まつり開催前だったので残念ながら足湯はまだ温泉が入っていなかったですが、やはり熱海=温泉・足湯ですよね!次回は冬の冷たい空気の中で、足だけ温かい温泉に浸かって温泉気分を満喫してこようと思います!笑
今年は暖冬の為に、全ての植物の咲く季節が前倒しになっているようです。
通常、熱海の桜は1月頃から咲きはじめますが、
先週訪れたときには梅がもう蕾になっていて、「この陽気だと12月中旬頃には梅も、桜も咲きそうだね」と、梅園にいらっしゃっていた地元の方とお話しをしていました。
梅まつりの期間中に行かれない方は、12月中旬以降でも梅と桜が楽しめるかもしれませんので、機会があればぜひ訪れてみてくださいね!
園内には、他にも「澤田政廣記念美術館」(熱海出身の彫刻家で、文化勲章受章者である澤田政廣の代表作品を集めた美術館)や、「中山晋平記念館」(作曲家・中山晋平が1935年に別荘として建設し、戦争中に疎開して余生を過ごした後、1962年に日本ビクターが譲り受け、公開された邸宅)などもあります!
そしてこの写真は、400年前朝鮮の邸宅・庭園を再現した「韓国庭園」です。
2000年に日韓首脳会談が熱海市で開催され、その翌日、当時の森喜朗総理大臣と金大中大統領が梅園を訪れたことを記念して造成されたことを地元の方からまた教えて頂きました!
歴史は元々好きですが大人になると余計に歴史や背景を知りたくなる私がいます!
この場所は特に海外の方が多く足を止めていらした気がします。紅葉と庭園に魅了されて撮影を楽しんでおられました!周りには静かな山峡と空と清流。澄んだ空気がとても心地よいです。
撮影日はもちろん単独行動で、フラットシューズを履いて、カメラとMacBook Proとメモ書きnoteを鞄に詰めて、重い荷物を抱えながら黙々と歩きまわるのですが、この場所は川のせせらぎを聞きながら、少し足を休めてホッと一息つきたくなるような心地よい空間でした。
庭園の中の足休めスポットや、裏路地のこんなところに素敵なshop!と発見したときのよろこび、そしてそれを写真におさめて記事としてアウトプット、幸せの瞬間です!(笑)
どんな小さなことでも幸せ〜と思える単純な私です。
梅見の滝
そして私の一番推しは、園内にある【梅見の滝】です!
川と白糸の滝見事に演出されてる場所だなぁと思いました!なんだか川と滝の音に癒されました!来宮駅からも徒歩12分ぐらいですし、梅園前にはバスもでてますので是非に一度は足を運んでみてください!日本の美を感じれた瞬間でした!好き嫌いや先入観を外してまずは自分の体感を優先して自分の感覚におとしこむことが大切だと感じる私であります。
隠れ家的な本格スイーツ
“熱海の皿盛りデザート専門店 Choud La mer”
熱海の街から少し外れた場所にひっそりと佇む、ゆっくり読書とスイーツが楽しめそうなお店を発見しました。
店内に入ると物静かで、優しそうなオーナーさんとスイーツのショーケースが出迎えてくれました!
ノスタルジックな雰囲気の店内。
昔からこのお店があるのなら文豪がここに通い、執筆していそうな雰囲気でした。
私は読書するときは、Kindleや電子書籍よりも本と紙の感触で文字を読みたいのです。鞄に何かしら一冊、本を忍ばせているのでここでは読書と美味しいスイーツ時間を堪能することにしました!
撮影や記事執筆のお仕事ではあるけれど、色々な事柄体験を含め、ただ記事執筆する訳ではなく、ただお店を紹介するだけでなく、そのお店での提案まで記事でお伝えできればいいなーと。(人の好きにさせてくれ!と声が聞こえてきそうですが笑)
ここはスイーツの皿盛りのセットか、店内ショーケースの中から好きなものをセレクトして食べることも可能ですもちろん。10代や高校生のころはスイーツもいくらでも食べれましたが、やはりスイーツに限らず元々量をたくさん食べれるほうではないので、美味しいもの少量を色々な種類味わうのが私のスタイルにはあってるみたいです。
たくさん全て美味しそうでしたが、欲張るのをやめて、美味しそうなシュークリームと、王道のショートケーキを頂きました!お鮨で例えるなら、「玉子から食べろ」と言われているぐらい、玉子焼きを食べれば職人さんの腕がわかると言われているのと同じです。フランスで修行をしてかなりの腕前になり有名店を出したパティシエのお友達がいたのですが、そのときにシュークリームを食べればだいたいお店の商品が美味しいかどうかがわかるよ!と教わったことがあります。(その方曰く)。それを教えてもらったから今回実践と言う訳ではないのですが(笑)
シュークリームはシューも、クリームも最高なのにこのコスパ!税込300円だなんて。こんな価格でこんなに美味しくてよいの?って思ってしまい思わずパティシエさんに「全体的に価格安すぎませんか?私的には有り難すぎです」って伝えてきました(笑)
シューは香ばしくサクッと生地だけでも私好み!クリームは特に甘すぎず、しっかり濃厚なクリームと生クリームも少しサンドされておりおすすめの一品です!ショートケーキも甘味抑えめで、スポンジはきめ細かく軽いのにシンプルに美味しくて幸せでした。
ゆっくり、時間を忘れて、旅の合間にcoffeeと sweets時間に癒されるひと時でした!やはり旅は好きなように好きなものを、時間を気にせずに行動することが醍醐味。パティシエオーナーさんのお写真撮影させてもらいたかったんですが、照れ屋さんみたいだったのでまた次回行くときにお声かけさせて頂きます!また優しい物静かなパティシエオーナーに会いにいきます!
“ウェディングガーデンcafe”
LAND ART PARK ACAO FOREST 内
常に新しい情報にアンテナを張っていられるように毎回タクシーの運転手さんに「熱海でオススメの場所はどこですか?」とお伺いするのですが、必ず名前があがるのが ”LAND ART PARK ACAO FOREST”です!
隈研吾氏設計の「COEDA HOUSE」カフェは何度もご紹介しておりますが、フレンチローズガーデンの対面にあるcafeのご紹介です!ローズが咲き誇る季節には、フレンチローズガーデンでも珍しい素敵なローズが咲き誇ります!この場所はウェディングでも使われる場所の一つです!温暖な熱海は亜熱帯系の色々な植物が冬も枯れずに生息します!熱海の魅力の一つ!
色々な季節に咲き誇る花々や緑。大自然の空気とのんびり自然と向き合う時間とcafe時間を!
LAND ART PARK ACAO FORESTでは、”ACAO RESORT WEDDING”として熱海ブルーを見下ろす丘の上やたくさんの花々に囲まれて、特別なWeddingも可能です!
薔薇が咲き誇る季節に純白なドレスで、花々に囲まれて式を挙げるのも素敵かと!思うので興味ある方はお問い合わせしてみて下さいね!
大自然や、小鳥たちの祝福が待っているはず。
まとめ
気づけば2023年も残りわずか。
今年は暖冬なので、まさか師走だとは思えない感覚がありますよね。
みなさんにとって2023年はどんな1年でしたか?
2024年も良いスタートがきれるよう、色々と来年の予定やお仕事の計画を立てていこうと思ってます!
このブログは、年内はもう1記事お届けする予定です!
「ART-MAIワールドの記事や写真がとても良い!」とのとっても嬉しいお言葉をいただいたので、来年はもっと砕けた言葉で伝えていきたいなぁとも考えております。
なにか楽しいこと、美味しいことを写真家webライターとしてたくさん発信しながら、色々な媒体を通して皆さんと交流ができること、楽しみにしています!私にとってこのお仕事はとってもとっても楽しいもので、この気持ちが記事を通してみなさんに伝わっていたら嬉しいなぁと感じながら。
ではまた次回お会いしましょう!
いつも最後まで読んで頂きありがとう御座います!
Written by ART-MAI
All photos are taken by ART-MAI
Instagram: @maimaimai1022
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?