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パパイヤジュースって?【失恋から立ち直る方法●】[2024/04/19]

今回の記事は振り返り話。

その日の仕事は、交流会的な少し食事が出る場があってからお開きだったけれど、人と話していたら食べている場合ではなかった。
飲み物だけいただいて、腹ペコな帰り道。

たまたま後輩と2人で歩いて帰っていると、運命的に、数年前に食べ損ねた台湾料理屋さんの前を通った。
メニューが沢山あって、本格的そうで、相変わらず流行っている。

数年前、このお店を最初に発見したときは1人で、近くでラーメンを食べた帰りだったので既にお腹いっぱいで、なぜ先にこの店に行きあたらなかったのかと、めちゃくちゃ悔しがったことを覚えている。

それでGoogle Mapにブックマークしておいた。
そんなお店の前を偶然通りかかる。しかも今回は腹ペコ。入るしかない。

後輩も晩御飯は決めてないとのことだったので、誘ったら快諾だった。

その後輩は、一緒にご飯に行ったら、必ず好きなもの、食べたいものを言ってくれるし、いつも美味しく食べてくれるので、ご馳走しがいがある。
(自分も上司に奢っていただくときは遠慮ばかりでなく、もっと嬉しそうに食べないといけないなと思うぐらい。
デートとかもそうだよな。)

その子が大好きなメニューと私が食べたかったビーフン、餃子などを頼んでシェアした。

その日の数日前から私の喉鼻の調子は悪く、念のため行った耳鼻科の先生からアルコール禁止令が出ていたので、ドリンクは、パパイヤミルクというマイルドそうなものを頼んでみる。(病院にかかっていて、黄砂も飛んでいたし、熱がなかったのでこの時点ではまさかコロナと思わず油断していた・・・。)

ノンアルコールで乾杯!

感想
一口め、ミルクティー(午後ティーの低糖)の後からフルーティーさが来る。
スイカの汁+ミルクティー混ぜたみたいな感じ?

これ発言したら、後輩がウケて、ゲラゲラ笑ってくれたので、調子に乗ってこの後何回も薄い午後ティーって言い続けた痛い先輩は私。(苦笑)
アルコール入っていないのにおかしいな~。

でも、こうやって誰かと晩御飯を一緒に食べてふざけられるということが、寂しくて仕方かなかったその日の私には心底ありがたかった。

そもそもよく考えたらパパイヤってどんなフルーツだっただろう。
マンゴーは分かる。
ドリアンも分かる。
トロピカルフルーツなのは知ってる。
でもパパイヤって生で食べたことないかもしれない。
買ってきて切って・・・というようなイメージがない。
こんなフルーツらしい。
メロンとか系統が好きな人は多分好きだと思う。


そんなこんなで、行きたかったお店にリベンジできて私はご満悦だった。
本当にたまたま通りかかっただけだったけれど、ブックマークしておいて良かった!

些細なことだけれど、巡り合わせってあるよなとも思えた夕食だった。

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