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“人を活躍させたい”という想いがEVeMのビジョンと重なり入社を決意。発信力を活かして人の熱狂を作りたい【わたしがEVeMではたらく理由 #3】

EVeMではたらく人にスポットを当てた連載企画。
今回お届けするのは、今年12月にEVeMにジョインしたジェイこと鈴木純太さんのインタビューです。
デザイナーからキャリアをスタートさせ、前職では営業支援SaaSを提供する株式会社RocketsのCSO(最高戦略責任者)を務めたジェイさんが、EVeMへのジョインを決めた理由とは?

鈴木 純太(ジェイ)
27歳でカフェ店員から営業職に転身。はじめての営業に挫折するも、スタートアップに転職し営業に目覚める。
「スタートアップ × 営業」の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたい!と、2019年より「事業開発セールス」として活動を開始。
営業スクールの講師や企業研修、講演、登壇、メディアでの取材も多数。
平日毎朝配信している「スタートアップ営業ラジオ」は毎朝300人以上のリスナーに聴かれている。
Twitter:https://twitter.com/junta_suzuki
Voicy:https://voicy.jp/channel/968
ポートフォリオ:https://junta.notion.site/junta/Jay-Portfolio-08c54fc8bd004234a5e71a41b6197f54


カフェ店員から営業職に転身。挫折を乗り越え営業の楽しさに目覚め、自ら発信も行うようになった


ーージェイさんのこれまでのご経歴を教えてください。

27歳でカフェ店員から営業職に転身したので、営業のキャリアは約8年になります。最初に営業職で入った会社ではなかなか成果が出ず評価もされないという挫折を経験し、その後スタートアップに転職して営業に目覚めました。
それまでは徹底的に管理されてやりたいようにできないフラストレーションを抱えていたのですが、転職先では裁量をもらってやりたいようにやらせてもらいました。
それまでの営業のイメージが一変してどんどん楽しくなりましたし、成果も残せるようになりました。その後会社を売却することができて大きな会社になったのですが、初期のスタートアップのようにスピード感や裁量を持ってやるのが好きだと気づき、もう一度若いフェーズの会社にいきたいと思いファッション系のスタートアップに転職しました。
その頃から自分でSNSの発信をするようになったことで営業職の方から相談を受けることが増え、営業向けのサービスをやれば自分の発信も生きるし楽しそうだと思い、前職の株式会社Rocketsに入り、主に戦略周りを担当していました。

ーー最初に入った会社で挫折した時に、営業が嫌とはならなかったんですか?

挫折して仕事自体が嫌になったこともありましたが、その時も反骨精神はあって、もっとこうしたいと思ったことを日記に書いていましたね。ネガティブになったこともありましたが、想いは強くて、違う環境だったら自分が思っているやりたいことができるのではと思っていたところで、縁がありスタートアップに転職したという経緯でした。

「急成長を導くマネージャーの型」に出会い、根底にあった「マネジメントは管理されるもの」という考えが覆された


ーーなるほど、ありがとうございます。EVeMに出会うまでのマネジメント経験はどのようなものだったのでしょうか?

若いフェーズのベンチャーが多かったので、そこまで大人数のマネジメント経験があるわけではなく、2,3人の営業チームや外部も含めたチームのマネジメントが主でした。
良くも悪くもプロダクトとセールスが中心で、組織に対してはみんな勝手に自走するものだという考え方がありました。今考えると、きちんと向き合えてはいなかったと思います。

営業の相談をしてくる方も同じようなフェーズの会社が多かったので、マネジメントは不要なのでは?と思っていましたが、やはり組織崩壊や色々なトラブルをよく聞くようになり必要だと思うようにはなっていましたね。

ーーEVeMとの最初の出会いは、長村が書いた「急成長を導くマネージャーの型」を読んだことだったと伺っています。

そうですね。ただ、その時はマネジメントを学びたいというよりも、”型”の方に興味があったんです。自分自身マネジメントについてよくわかっていないし、それが型になっているのは面白そうだと思い手に取りました。

ーー「マネ型」を読んでみての感想はいかがでしたか?

一言で言うと、マネジメントに対する認識が変わりました。そもそもマネジメントになぜ向き合えていなかったかと言うと、最初に入った会社での経験からマネジメントは人を管理するものというイメージが強かったからです。なんとなく”管理するマネジメントってベンチャーっぽくないな”という違和感を持っていたので、きちんと向き合えていなかったのだと思います。

長村さんの書籍を読んで、マネジメントが型になっていることマネージャーとメンバーはイーブンな関係であることマネジメントは人を活用すること、という風に書いていて、このマネジメントはベンチャーっぽいし、自分の考えにも近いと感じました。
それまでなんとなく自分が考えていたことが、ここまで型になっているのには衝撃を受けましたね。

実はEVeMとの出会いは書籍だけでなく、事業と言う軸もありました。私が営業の講師をやるようになって、色々な研修系のサービスをリサーチしていた時に、EVeMというマネジメントトレーニング事業の会社があると知り、「マネ型」を書いた方が代表の会社だとわかりました。

自身のやりたいこととEVeMのビジョン「”ヒト”が活躍する社会」が重なり、入社を決意

ーーその後、長村からコンタクトをとってお話していただきましたがその時はどんな話をしたのですか?

私自身がキャリアを考えるタイミングがきた時に、長村さんからメッセージをいただきましたが、その時はEVeMで働くことは全くイメージしておらず、あの本の著者と話してみたいと思い、オンラインでお話させていただきました。
その時にすごく盛り上がって、EVeMの目指す世界についても詳しく話していただき面白そうだと感じました。

ーーEVeMで働くことをイメージしていなかったとのことですが、何がきっかけでEVeMで働くことを考え始めたのですか?

研修の参考にするためにウォッチしていた時は、長村さんやトレーナーの皆さんに対して”強い人たち”というイメージを持っていました。EVeM(イーブン)という社名ですが、少なからず「教えてあげますよ」というスタンスなのかなと。
実際に長村さんや他の社員の皆さんとお話する中で、人に対してすごくフラットですし、人間的な魅力を強く感じたのが大きかったです。

ーー入社の一番の決め手は何ですか?

これ!と言った決め手があるわけではなく、色々なポジティブな要素が積み上がっていった結果入社することを決めました。最終的にオファーをいただいた時に、自分がやりたいこととEVeMで期待されていることを含めて、どこまで腹落ちしてコミットできるかを考えていた時に、EVeMが目指す世界観とそこに向かう道筋に惹かれて、一緒にやっていきたいと決意をしました。

最後の後押しは柔軟性でしたね。長村さんには、「EVeMは絨毯みたいなものなので、ジェイさんがやりたいように好きに踊ってください」と、COOの紺野さんには「ジェイさんの才能をフルで活かしたいんです」と言っていただきました。そこまで言う会社はあまりないでしょうし、EVeMが目指す世界観を体現しているという納得感を持てました。

ーージェイさんのやりたいこととEVeMの世界観はどのように重なったのでしょうか?

今回の転職で、人を活躍させるために何ができるかを考える中で、EVeMのビジョン「”ヒト”が活躍する社会」と重なりました。
そこに向かうための道筋がマネジメントであることもすごく良いと思っています。それは、これから分散型の社会になった時に必要になるのが、「ヒエラルキー型ではなくフラットな形のマネジメントで、事業やプロジェクトといったあらゆるチャレンジを推進する」という世界観だと強く思っているからです。
管理されるマネジメントで自分のやりたいことができず成果も出なかったという原体験から、ずっとそのようなマネジメントを変えたいと思っていたので、EVeMなら変えられると確信したことも大きいです。

発信力を活かして多くの人を巻き込み、熱狂を作っていきたい


ーーEVeMではこれからどんなことをしていきたいですか?

熱狂を作ることに熱狂したいと思っています。ユーザー、パートナー企業、社員、副業など全て関係なく、「”ヒト”が活躍する社会」というビジョンの実現を目指して、熱狂を作っていきたいです。
営業で例えると、少し前は買う人と売る人のパワーバランスは買う人の方がやはり強かったのですが、今の時代は共創関係になってきていると感じます。
買う側、売る側関係なく、フラットでイーブンな関係で一緒に何かを作っていくーー。
私自身の営業スタイルもそうなので、EVeM(イーブン)という社名がすごく好きですね。

ーーEVeMでは、「才能を信じ合う」というバリューがありますが、ジェイさんはどんな才能を活かしていきたいですか?

一言で言うと、発信力を活かして熱狂を生む種火になりたいです。
発信源になることが好きで、人を巻き込みながらプロジェクトを進めるのが自分の才能だと思っているので、そこは営業領域だけにとどまらず存分に活かしていきたいと思っています

ーージェイさんの仕事へのこだわりはなんですか?

オーナーシップを一番大事にしています。誰もがイーブンな世界観が広がった時に、責任も分散されるので、全員が主体性を持って動かないと物事が進まないと思っています。
自主的に仕事をするのは楽しいですし、そういう人から生まれるアウトプットにこそ価値があると思っています。

EVeMの考え方やマネジメントの型を広め、多くの人が輝く世界を実現する

ーーEVeMが広がるとどんな未来が待っていると思いますか?

既に流れはきていると思いますが、ベンチャーでよく見られる分散型や自律型と言われる組織が増えていくと思っています。そうすると自ずと、「これさえやっていればいい」ではなく、自分で考えてこれをやってみようという自主的な個人も増えていくと思っています。
自主性はやりがいに繋がると思うので、多くの人が輝けるようになり、会社だけでなく、個人でのプロジェクトも生まれたりして世界が良くなるイメージを持っています。

ーー最後に、EVeMのカルチャーで好きなところを教えてください。

パーパス、ビジョン、ミッション、バリューは全て納得した上で入社を決めているので、全て好きですね。カルチャー自体もそうですし、それを色々な会議や会話の中で何度も伝えているところが好きなのかもしれないです。
そもそも成し遂げたい大きなことがあるはずのベンチャーでも、どうしても足元の数字にとらわれてしまうことがありますが、どこを目指しているかがぶれないカルチャーはすごくいいと思います。
言葉だけ見るともしかしたら綺麗事に見えてしまうかもしれませんが、成果を出すために必要なことが綺麗に言語化されていると感じます。
私なりの表現をすると”化学反応”という言葉になるのですが、EVeMが掲げるパーパスがあった時に、みんなが自分なりの解釈で実現を目指して、「営業で言うとこうだよね」「デザインで言うとこうだよね」という風に会社のパーパスを前のめりに解釈する自主性が非常に大事だと思っています。EVeMでは全員が自分なりにパーパスを解釈して、その化学反応で仕事を進めていると思うので、今後もっと強い組織になっていけるイメージを持てています。

プロフェッショナルでありつつ、どこかで繋がっていることを重要視しているーー。
私もそんな人と一緒に働きたいと思いますし、会社のパーパスを自分なりにどう解釈するかというテーマは是非色々な人とディスカッションしてみたいですね。

ーージェイさん、ありがとうございました!



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