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業界未経験からマネージャーへ。必要なケアを届けるために、新たなチャレンジをし続ける

ユースタイルでは、全国各地に事業を展開していくため、新規事業所立ち上げマネージャーのポジションを募集をしています。その立ち上げマネージャーとして2022年4月に入社し、現在は土屋訪問介護事業所岐阜にてサービスマネージャーを務める加藤圭志さんにお話しを伺いました。

加藤さんのプロフィール

―入社のきっかけを教えてください。

もともとは、15 年以上ブライダル業界の映像制作と新規営業を担当していました。しかし、2020年のコロナ禍により結婚式が激減。自身がマネージャーとして任されていた部署も人員縮小を求められるなか、少しでも会社の力にという思いで、愛知県の専門学校と聾学校での講師を引き受けることにしました。

生徒たちとの交流を通して、「障害の有無に関わらず目標をもって豊かな生活を送るサポートをしていきたい」と思うようになり、世の中のニーズに応えられる業種への転職を考えていた時期に、ユースタイルと出会いました。

また、父が障害児を専門とした仕事に40年以上携わっており、幼少期より障害のある方との交流がありました。手本となる父の存在もありましたし、ユースタイルは業界未経験でも挑戦できる環境なので、入社を決意しました。

―実際に入社し、サービスマネージャーになってみていかがですか?

一番に感じたのは、ユースタイルの社風が自身に合っていることですね。

事業所としてできることであれば多くのチャレンジが認められるので、面積が広い岐阜県の遠方地域・事業所のない地域へもケアを届けることができています。

具体的には、「100km以上遠方の寒冷地では社宅を借り、スタッフが不便なく支援に向かえる体制を整えたこと」や、「県外からでも積極的にスタッフの採用と現場誘致を行い、遠くは金沢から岐阜まで来ていただいていること」などです。

―より広く多くのケアを届けたいという想いが伝わります。そんな加藤さんが仕事で心がけていることは何ですか?

商品をつくる・生み出す・販売するという仕事ではなく、人と人の関わりによる業種なのでスタッフが最も大切な存在です。そのため、雇用形態に関わらず契約は私自身が担当しています。スタッフ全員の人となりや背景を知ることで、スタッフと利用者様双方の希望が叶うサービス提供ができると考え、それを一番に心がけていますね。

また、コーディネーターとは毎週月曜日にミーティングを行なっており、スタッフからの共有漏れがないようにも気をつけています。コーディネーターは現場に近い相談者、サービスマネージャーはそのフォロー役と位置付けて、スタッフ皆がストレスなく仕事ができる体制をより整えていきたいです。

―スタッフとの関係をとても大切にされているんですね。最後に、今後の目標を教えてください!

岐阜県内だけでなく、福井県や富山県などの近隣エリアにもケアを届けていきたいです。そのために、下記のような取り組みを行なっています。

  • スタッフの積極採用、コーディネーター登用

  • 次期サービスマネージャーの育成

  • 営業担当エリアの振り分けと定期的な訪問

  • 重度訪問介護の説明会の開催

  • 特別支援学校とのパイプづくり

なかにはまだこれからというものもありますが、今後も積極的にチャレンジして、ケアを必要としている方に届けていきたいです!

―加藤さん、ありがとうございました!

土屋訪問介護事業所 岐阜では、スタッフを募集しています。こちらの記事を読んで気になった方はぜひ、下記よりお問い合わせください。

※47都道府県への事業拡大のため、スタッフは全国の事業所で募集しています!ほかのエリアのお問い合わせも、もちろんお待ちしております。