元乃隅神社【映えスポット】(もとのすみじんじゃ)に行ってきました!
山口県の長門にある屈指の映えスポット「元乃隅神社」に行ってきました。
123基の真っ赤な鳥居が、青い大海原にむかって連なる光景は圧巻でした。
その昔、ここは何も無い崖っぷちでした。
昭和30年、地元で漁業を営んでいた岡村斉(おかむらひとし)さんという方の枕元に白狐が現れ、そのお告げによって建てられた稲荷神社ということで、比較的新しいものです。
これらの鳥居は10年かけて寄付されたもので、それぞれに寄贈者の名前があります。
CNNの「最も美しい場所31選」に選出とのことで、現地は外国人観光客を含め、大人気でした。
ご利益は、 商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就など、オールインワンの神社です。
訪問日は2月なかばの急に冷え込んだ日でした。
薄曇りの雨と吹き荒ぶ風で、凍える寒さ。
訪れるのはきっと、爽やかな夏の日が良いのだろうけど。
それでも海水が約30mも高く吹き上がる「竜宮の潮吹き」は、北寄りの風が吹く冬場しか見ることが出来ないそうなので、ラッキーでした。
参道を登りきったところにある鳥居のてっぺんには、日本一入れるのが難しいと言われる賽銭箱。
そこへ投げ入れするのですが、この日は特に風が強くて、お賽銭を入れられたのは、ほんの数人でした。
ハートマークで恋愛成就の神様なのに、ほろ苦い(笑)。
もちろん、ちゃんと手の届くところの賽銭箱もありますよ!!
アクセスと駐車場
〒759-4712 山口県長門市油谷津黄498
中国自動車道美祢ICから車で60分
山陰本線「長門古市駅」または「人丸駅」からタクシーで約20分
※狭い山道を車で向かいますが、現地近くは、駐車場を待つ車の行列のほか、大型の観光バスまで入ります。
駐車場は以外と広めで、乗用車92台と二輪車約20台分。
混雑時は警備の方が数人いらっしゃるので安心です。
駐車場の利用時間
7時00分~16時30分
料金
乗用車: 1時間につき300円(以降1時間超えるにつき100円、上限500円)
二輪車: 1回100円
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