「ありえない」から「ありえる」「ありかも」に変わると、自由度が高くなって、世界が広がる
数年前、お店に行ったときのことです。
色んな種類のボタンが付いたカーディガンが売っていました。
これね。
私にとっては、けっこう衝撃的だったんですよ。
今まで、同じボタンが付いている服しか見たことがなかったから。
いつの間にか、服のボタンは全部同じものでないといけないと思いこんでいたんです。
「ボタンが違うの『ありなんだ』」
って思いましたね。
「ありかもしれない」って思ったお話も紹介しますね。
数年前、あるセミナーに参加したとき、セミナーの最中にスマホを操作している方がいました。
講師の方は何も言われなかったんですよ。
なんか、その行動をすることも含めて、全部を受容されているような印象を私は受けました。
「ちゃんと話を聞かなければならない」と思っていた私は、
「ありなのか!?」
って、驚きましたし、
「この状況も『ありかもしれない』」
って思いましたね。
「ありなんだ」「ありかもしれない」って思えてくると、
自由度が上がって、自分の世界が広がります。
「ありえない」が多いと自分の世界が狭くなるんですね。
こだわりが強くなり、制限をかけてしまうから。
自分の価値観と違うものや、「ありえない」と思っていた世界にふれて、受けいれてみると、
あなたの世界が広がります。
「ありえる(あり)」という自由度の高い状態で選ぶのと、
「ありえない」という狭い状態で選ぶのでは、
違うんですね。
例え、同じことを選んだとしても。
そして、「ありえる(あり)」という自由度の高い世界から、何を選ぶかはあなたの自由なんですよ。
あなたは何を選びますか?
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