キングダムⅡを観ました♪♪
こんにちは
SDGs 旅行好き ダイビング好き の 向山かおりです♪
私の大好きな漫画の「キングダム」の
実写版の2作目映画を見ました。
感想は
漫画版にほぼほぼ忠実にストーリーが進められていますので
比べながら見ると
戦闘シーンとか ワイヤー釣りまくって テキトーな原っぱで馬乗って戦うみたいな映画もあるのです。
舞台背景も原作通りぴったりな場所を選択されていました。
その中でリアルな戦闘シーンが繰り広げられていました。
原作の壮大さ躍動感がそのまま再現されていてとてもよかったです。
キャラも漫画のままの個性を表現されていてとてもよかったです。
話の流れもすごく丁寧なストーリー回しをされています。
多分映画1作目2作目でやっと漫画だと7巻くらい、、、、。
そのため漫画が現時点65巻なので映画版で追っかけると20作くらいになってしまうのでは・・と思いました。
たくさん出てくるの楽しみなんですが苦笑
ちなみに今回のキングダムを見ていて、周りの友人の感想を聞いていてふと思ったことがありました。
原作漫画の実写版には懐疑派が多い
ということです。
そういえば実写には2つ通りのものがあります。
1つ目が原作を100%そのままを表現する実写版。
キングダムもそうですしm
るろうに剣心の剣心役の佐藤健はどハマりで高評判です。 ・・・
最近では極主夫道の主人公 不死身の龍”と恐れられた伝説の極道・龍役の玉木宏も全く原作通りと拍手喝采です。
しかし 実写でポシャったと言われてしまってるものもあります。
「宇宙戦艦ヤマト」 の古代進役の木村拓哉 ではキムタクのカラーが強くて もはや「宇宙に飛び立った キムタクがいる」だけなどと揶揄されたりしていました。(両者ファンの方ごめんなさい)
そして
2つ目は原作に脚色を加えて映画ならではの表現にしている実写版。
こちらは例えば
「カイジ」かなと思います。
漫画版はゾクゾクするスリルと賭博感がと背筋が凍るようなギャンブルがメインのテーマだと思うのですが、
実写映画はとにかくカイジと利根川の印象がすごくて、底辺から足掻きもがきながらも人情を大事にしてのし上がるという解釈が入ってるなと思いました。
主人公伊藤カイジ役の藤原竜也と、その敵役の利根川役の香川照之がとんでもない存在感と表現特に顔!台詞回し!すごい!!
特に利根川の「世間はお前たちのお母さんではない!!!」の場面は
漫画版では さらっと淡々と流れていくシーンなのですが、
香川照之の演技で逆にリアル感が増しまくりになっています。
このように
実写版には
原作を100%そのままを表現する実写版。
原作に脚色を加えて映画ならではの表現にしている実写版。
二つがあるなと気がつきました。
どちらが正しいとかではないのですが
どちらにしても、原作を愛しているような懐疑派にはなかなか厳しい評価を受けることが多い気がしています。
では
そんな実写懐疑派がいるのに
なぜ実写版は制作されるのだろう・・・・・?
とふと思い至ってしまい
考察をしてみました。
その理由として 漫画 映画 アニメなどなど
各プラットフォームによって 興行市場が違うからではないのかなと思いました。
映画やドラマ、アニメだけでもNetflxとディズニーアニメとマーベルでは年齢層性別が違うと言われています。
なら 漫画 映画 アニメ なんてもっと層が違うのではないかなと思いました。
下に参考を入れましたが、統計を見ると
映画とコミックの市場規模の桁が全然違うこと
映画を見る層とコミックを見る層が違うこと
がわかります。
以下参考
メディアごとの市場規模
漫画市場のコンテンツ別の規模
https://www.soumu.go.jp/main_content/000765135.pdf
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252530.html
つまり見る層が違うなら
「人気漫画」という呼び込みで映画を作ったらそっちも売れるだろう
という判断なのかもしれません、、。
つまり、漫画ファンを楽しませるために映画実写があるわけではなく
違うマーケットで販売するために作られているということです。
こうして書くと当たり前ですが商業的な理由であるってことなのかなと思いますね
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漫画 離れ 動画
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