見出し画像

アビスパ福岡(アウェー) 鹿島アントラーズ戦

2週間のリーグ戦休みだったアビスパ福岡、なんだか週末の時間がポッカリと空いて、埋められない時間を過ごしていましたが、ようやくサッカーのある週末が帰って来ました。
週に2試合ある事に比べると、アビスパロスの体感は長ーい1週間いや、2週間になりました。

さあDAZNでの観戦ですが、試合の入りからアビスパロスの割には落ち着いて観れました。2006年、2011年、2016年と鹿島と対戦した時は「鹿島」という名前に最初から気負ってました。

しかし、今回結果はご存知の通り、3-0の快勝。先制、中押し、ダメ押しと見事な勝利。このような勝ち試合はなかなか観れないですね。感動しました!

鹿島アントラーズについてはそんなに試合を追ってないので、現在のチームの調子や戦術等分かりませんが、アビスパ戦は早め早めのクロス、遠目のミドルシュートが多いような気がして、攻撃が淡泊に感じました。もう少しパス回しされた方が鹿島アントラーズはホームでもあるし、アビスパにとっても怖さがあったのではないでしょうか。

試合後、アビスパのスタメン表を見て改めて驚いた事がありました。アビスパのスタメンはJ1経験はあるけど、J1でバリバリのスタメンでない選手ばかりだということ。

GK村上 山口ー水戸 
DF湯澤 柏ー京都ー甲府
DF宮  神戸ー水戸ー鳥栖
DF志知 松本ー水戸ー横浜FC
DFグローリ 福岡
MF前 札幌ー水戸
MF中村 群馬ー山形ー湘南
MF杉本 鹿島ー徳島ー松本
MF金森 福岡ー鹿島ー鳥栖
FWフアンマ 長崎ー大宮
FW山岸 岐阜ー群馬ー山形
こうしてスタメンの選手の経歴を書いてみると、選手の特長を理解し、選手の力を伸ばしている長谷部監督、スタッフ、フロントは眼力があるし、獲得した選手がチームにフィットして更に成長している、本当に素晴らしいことです。これがチームに関わる全ての人々の力の結集でしょう。

さあ、今週末も楽しみです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?