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私は新榮ちゃんがMリーグに出るのが見たいんだ!【恒例・おじさんの妄想】

今回のnoteでは、この方を取り上げさせていただきます。

新榮有理プロシンデレラファイトシーズン2優勝おめでとうございます!試合を見終わった直後、すぐに私はこのnoteを書こうと決めました。私はいつもフザけた芸風なので(笑)、ちゃんとしたnoteではなくて申し訳ないのですが、「新榮ちゃんスゲー!Mリーグで見たいわ〜!!」という気持ち1つで書いております。ちょっとだけでもいいので、新榮プロの魅力が伝わってくれれば嬉しい限りです。

念のため「シンデレラファイトを見ていなかった」って人のために、公式サイトを貼っておきますね。「ラス即脱落ルール」などを確認していただけると幸いです。

もちろんトップ画像はシンデレラファイトシーズン2より。




推す理由①:シンデレラファイトシーズン2の出来が素晴らしかった!

シンデレラファイトシーズン2では、とにかく新榮プロが強かったですね。ベスト16がオーラスで満ツモして逆転トップの勝ち上がり、セミファイナルもトップでファイナル進出。ファイナルは2半荘で1着1着という、文句なしの成績でした。

ファイナルは2連勝でしたけど、決して楽に勝てたわけじゃないんですよね。1戦目に2着だった木下遥プロと新榮プロが、2戦目で一騎打ちのようになりました。木下プロの強気な攻め(親の小四喜テンパイに対してリーチ!)が実って一時は2戦合計ポイントでリードしましたが、オーラスの親ッパネ直撃でついに決着。新榮プロが競り勝って、見事2代目シンデレラになったわけです。

セミファイナルの内容は上のnoteで少し触れましたので、お時間があったら是非。露骨な宣伝です(笑)。

新榮プロはDay7のGroupDから登場したのですが、実はグループステージでも2勝したんですよね。唯一Day8の#2だけが3着。つまり、7半荘で6トップ取っての優勝だったわけです。ヤバくないですか?

そのDay8#2が危なかったんですよね。オーラスを迎えた時点では、4番手の千歳りみプロとの差が1300点の3着目。もちろんノーテン宣言など以ての外です。その部分だけクローズアップしてみましょう。

配牌

勝負所で願ってもない好配牌が来ました。

イーシャンテン

できれば南を鳴きたい。しかし、

テンパイ

7ピン引きでペンチャンが埋まり、2・5ソー待ちのテンパイとなりました。ここは少しだけ間を置きましたが、ドラの9ピンを切ってリーチを決断。新榮プロは全体的に打牌が早くて、決断力の良さが見受けられますね。1300点差でリーチ棒の1000点を出すのは気が引けるものですが、やはり「両面リーチはエラい」ということでしょう。

リーチ・赤で条件を満たす

しかし、簡単には勝たせてくれないもの。千歳プロが追っかけリーチしてきました。カンチャン待ちですが、この時山には2枚。2・5ソー待ちも2枚残りだったので、どちらが勝ってもおかしくない状況でした。

5ソーをツモ!
ここまでの画像出典:シンデレラファイトシーズン2 GroupD Day8

このめくり合いを、新榮プロが制しました。ここでアガれて3着をキープできたため、次戦に進出です。このアガリがあったからこそ、優勝できたと言っても過言ではありません。これを含めて、新榮プロはシンデレラファイトでアグレッシブな打牌選択が多かったですね(オリの判断も素晴らしかった!)。4着敗退ルールとはいえ、やはりトーナメント戦は積極的に前へ出たほうがいいということでしょう。

これはあくまでも私の好みなのですが、私は新榮プロのリーチ後のアクションが好きなんですね。上の画像でも見られますが、ツモってきた牌が見えるようにしてくれているのが高ポイントです。ホントにプロ2年目?めっちゃ試合慣れしてるじゃん!


推す理由②:小動物みたいで可愛い!(でもそれだけじゃない)

よく「Mリーガーの方は美男美女が多いですね〜」なんて言っているのを聞くじゃないですか。私はあまりそういうのは好きではないのですが、(イヤな言い方ですけど)Mリーグではビジュアルも重視されるという事実があります。ただし、麻雀の実力がある上でビジュアルも評価されるってことにはなるのでしょうけど。

その点、新榮プロは心配なさそうですね。だって、

あらかわいい。特に、私を含めたおじさんに物凄く可愛がられそうですね。美咲優菜プロ(177cm・足長げぇ)と並んだら、えらいことになっています。下のはzeRoさん(沖中祐也プロ)と組んだんですね。ちなみに「あらえちっさちっさ」が「えっさえっさっさ」(このnoteを書いたおじさんの名前)に一瞬だけ見間違えたのは内緒(笑)。

YouTubeのアーカイブがありました。「一回戦だけ実況しました👍」という通り、前半だけ新榮プロがMCとして登場します。実は新榮プロの実況と進行をじっくり聞いたことはなかったんですけど、プロ2年目にしてはなかなか上手ですね。MCで顔と名前を売る→タイトル戦などで成果を挙げる→ドラフト指名、っていう日向藍子プロや浅見真紀プロのパターンで、Mリーグ入りがイケるかもしれません。


しかし、可愛いだけじゃないのが新榮プロの恐ろしい侮れないところ。シンデレラファイトシーズン2のファイナル開始前では、入場シーンのカニばかり印象に残ったかもしれませんけど(笑)、インタビューで結構なこと言ってましたね(毎回試合前に流れていたやつ)。ザックリと文字起こししてみましょう。

「(私の)性格はハッチャけた感じなんですけど、割と皆さんの前でお見せしている姿は、すごい清楚で大人しくて可愛らしい感じにしているはずです。どうですか?」

…自分でそんなこと言っちゃうんですね(笑)。でも、勝負の世界に生きる人って、そんな感じでいたほうが長くやっていけるのかもしれません。図々しくていいなあ。

そうそう、

ウヒョ助先生、結構核心を突いているかも(笑)。


推す理由③:おじさんは新榮ちゃんをほっとけない(笑)

といったように「あざと強い」新榮プロなんですけど(?)、やっぱりおじさんは新榮ちゃんをほっとけないんですよね。

これなんて、「新榮ちゃん大丈夫か?」ってなっちゃうじゃないですか。「乗り換えのことはいつでも私に聞いてもいいんだよ」って、不届きなヤツが現れそうですね。ちなみに私は、車社会に住んでいる田舎者なので無理無理。あっ、でもこれって、計算してそのように振る舞っていたのかも(笑)。

さらに、

若者がそれでどうする(笑)。おじさんはそういうのが不得意なので、誰か助けてやってちょうだい。noteの書き方なら少しは教えられるので、その時はnote書きおじさんを頼ってください(来ない)。

そういえば、新榮ちゃんは二つ名を考え中だそうですね。私も一緒に協力したいのですが、実際に同卓したなどで新榮ちゃんの人となりを知っている方が考えるのがベターでしょう。でも、せっかくなので私からも1つだけ。「新時代」って意味ですけど、「ニューエイジ」(New Age)ってどうですか?「新榮」って名字から連想しましたが…やっぱりダセェな(笑)。


ここからは余談。お気付きの方もいるかと思いますが、このnoteでは「新榮プロ」または「新榮ちゃん」で呼び方を通しています。もちろん、相川まりえプロ(まりえってぃ)にあやかった、「あらえってぃ」というニックネームがあるのは重々承知です。でも、私のようなおじさん(50代)には、「新榮ちゃん」のほうがしっくり来るんですね。

※著作権保護のため画像を一部加工してあります

なぜだか知りませんが、新榮ちゃんがこのキャラクターに重なるんです。〇んちはつんつんしないだろうけど。でも、新榮ちゃんとこのキャラクターには、「ちっちゃいけどパワフル」って共通点があるんですよね。そんなわけで、私の中で新榮プロは「あらえちゃん」なんです。ちなみに〇ラレちゃんは139cmという設定で、あらえちゃんは145cm。


おしまいに

この頃の私は、麻雀プロがタイトル戦で結果を出した時などに、「この人は列に並んだわ」という言い方で褒めるようにしています。「列」というのは、Mリーグのドラフト指名待ちのこと。いつMリーガーになってもおかしくない、ということを例えたものです。W浅井さんや「よんせんおーる」さんといった方々は、割と列の前にいるのではないでしょうか。

シンデレラファイトシーズン2を終えた今、ドラフト指名待ちの列に並んだ方が何人かいたように感じます。もちろん、新榮プロもその1人です。Mリーガーになるのはまだまだ狭き門ですが、新榮ちゃんならやってくれると私は信じています。何年後になるかわからないけどもし新榮ちゃんがMリーグのドラフトで指名されるのをABEMAか何かで見掛けたらおじさんは確実に号泣するでしょうね


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