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水上バスなら時短で東京旅気分!移動&観光が一度に楽しめちゃう手軽な裏技

こんにちは!東京在住・週末旅人の、みやざきなおです。

先日用事があって浅草に行ったのですが、さて帰ろう!と思ったときに夫がひと言「今日は水上バスで帰らない?」と。いつもは地下鉄を乗り継いで移動するのですが、ちょうど家の近くまで行く水上バスがあったので(浅草→浜離宮)、ノリと勢いと軽い気持ちで乗ってみました。

その結果。

今わたしは猛烈に周りの人に「水上バスいいよ!」と言いたい!
東京に住んでいる人にも、東京に観光に来た人にも、ぜひオススメしたい!

ということで、今日は水上バスの魅力を、写真と共にお届けします。

魅力①船内がお洒落で旅気分アップ!

チケットを買って、水上バスに乗り込んで、まず驚いたのが船内のお洒落さ!海外の乗り物みたいな色合いと、階段や窓など、細部まで細やかなデザイン。これだけでテンションがあがってしまい、船内をぐるぐると写真を撮って歩きまわってしまいました。出発する前からもう楽しめちゃう。いつも移動で使うバスや電車とは違う新鮮さがあります。

水上バスを運営している東京都観光汽船のホームページをのぞいてみたら、なんと11種類も船がありました。それぞれにコンセプトがあり、内装にもこだわっていて、いずれ全部乗ってみたい欲が高まります。

​ちなみに今回私が乗ったのは、「道灌(どうかん)」。

船内は1920年代、アル・カポネが暗躍した禁酒法時代のアメリカをイメージしており、ワインレッドやダークグリーンを基調とした内装の船内はとても重厚感があり、さらに屋上デッキから船外の景観も楽しむことができます。
           --- https://www.suijobus.co.jp/ship/dokan/


魅力②船から見える観光スポット

水上バスに乗ると時短で旅気分を味わえる理由がこれ。隅田川を下りながら、東京と言えば、な観光スポットを楽しめちゃうんです。

まずは東京スカイツリー。これは乗船場である浅草から見えるのはもちろんのこと、隅田川を下っている間も、少し離れた場所からのスカイツリーを楽しむことができます。

続いて、墨田川にかかるたくさんの橋
船内アナウンスで橋の名前を紹介してくれます。1つ1つ橋の形も色も違うので飽きないし、何より、橋の真下をくぐるので、迫力満点!



その橋の1つに、漫画・映画「3月のライオン」の舞台である「中央大橋」もあります。3月のライオン好きにはたまらない。

そして見えてくるのがレインボーブリッジ!お昼もきれいですが、おすすめは夕暮れ~夜にかけて。ライトアップが美しいです。

さらに、東京タワーも!

こんな感じで、東京の観光スポットが次々にあらわれるので、あっと今に時間が経ちます。写真を撮って過ごすもよし、コーヒーやビール片手にのんびり風にあたりながら眺めるもよし。

私は東京に住んで10年たちますが、川から見る東京の景色はいつもと違って見えて新鮮でした。旅に出た気分。

そして気づけば終着・浜離宮。35分の船旅です。バスや電車で都内を移動するときいつもスマホを見ちゃうのですが、カメラ片手にきゃいきゃい楽しんでいたら着いちゃった、という感覚で、充実の35分。水の上なので渋滞もなく、その後の予定の調整をつけやすいのも嬉しいポイントです。

東京観光に来られる方はぜひ時短観光のおともに。

東京に住んでるよっていう方はぜひ、ちょっとした旅気分と非日常を味わえる機会として。

だまされたと思ってぜひ、水上バス、おためしあれ!

東京都観光汽船の基本情報

1)ルート

浅草を起点に、隅田川を下って「浜離宮」「日の出桟橋」「お台場」「豊洲」に行くことができます♪お台場や豊洲はよく聞く名前かと思うので、ここでは浜離宮と日の出桟橋をご紹介。

浜離宮:
将軍家によって造園された江戸時代の代表的な大名庭園。海沿いの美しい庭園はゆっくり散歩するのに最適です。船は浜離宮の中に着岸するので、移動0mで浜離宮。浜離宮内。新橋駅や汐留駅、築地市場が徒歩圏内♪

日の出桟橋:
各地に向かうフェリーターミナルがあります。しかも!羽田空港直結のモノレールが出ている浜松町まで歩ける距離なので、帰りに羽田を使う場合にも便利♪

2)営業時間・料金

基本情報はぜひこちらから

それではまた次の旅で♪

#なおの撮りっぷ #週末旅行 #東京観光  

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