GoodとNiceって微妙にニュアンスが違うんだって
She is nice person!(彼女は親切な人だ!)
こういう時はNiceを使うんだって。
知らなかった。
最近の私のマイブームはポッドキャストで
『英語で雑談!Kevin’s English Room Podcast』を聞き流すこと。
これね。
ポッドキャストってあまり聞いたことなかったけど
英語学習向けが豊富と知って最近はよく聴いている。
このポッドキャストは会話の中で
日本語も混ざってくるし、とても勉強になる。
その中で『NiceとGoodの意味の違い』という回があって
これが大変興味深かったの。
どちらも“良い”という意味だよね。
うん、そんなことは知ってる。
でも、このポッドキャストを聴いてびっくりした。
正しく聞き取れているかわからないけど
私がポッドキャストを聴いて理解したのは下記。
「だから試験に受かったんだ!」って報告を受け
「すごいね!」って返す時は
That’s good! っていうべきらしい。
試験に受かることは一般論としてすごいことだからGoodを用いる。
パーソナル要素が強いNiceのがより気持ちが伝わるのでは?と考えがちだか
ここでNiceを使ってしまうと、
少し軽い返事になってしまうのだとか。
へえ。すっごい勉強になる!
今回もいつもお世話になっている、職場の帰国子女の方にご意見を聴いてみた。
彼女もこう教えてくれた。
Good:客観的(ある基準から考えた時によいこと)
Nice :主観的(経験や自分の考え的に良いこと)
だから、
She is good person!(彼女は良い(モラルのある)人)
She is nice person!(彼女は親切な人)
みたいな感じでニュアンスが違うんだって!
うん、面白いね!
私はオンライン英会話のフリートークとか
仕事のチャットでの返信とかで
「That’s nice!」ってよく使っていた。
なんとなく使っていたのを少し反省した。
今後はGood/Niceをちゃんと使い分けたいと思う。
あと、これって今まで通りTOEICの勉強だけをしていたら
知り得なかった情報だよな〜というのもしみじみ。
実際に英会話をするようになったからこそ
このポッドキャストの回が気になったんだと思うし
英語での発話機会が増えたからこそ、
「なるほど!」ってなった。
あの時勇気を出して、オンライン英会話をやり始めてみてよかった。
そうでなければ、英語への興味が再熱することもなかったし
このポッドキャストを聴いてみようとも思わなかったと思う。
思い切って自分のやりたいこと始めてよかった。
こういう実りのある英語学習を続けていきたいな。
私の目標は、将来自分の子供に英語を日常的に教えることだからね。
道のりは長いけど、コツコツ頑張ろうと思った。
あの時の自分に感謝。
2024年の私はやっぱりイイカンジだ。
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