精神状態が落ちている時、〇〇をしよう!

精神状態が落ちてしまいそうな時、不安に襲われそうな時もあるだろう。

そんな時、どうしたらいいだろうか。

苦手な取引先に訪問しなければならない時、あるいは営業に行くのが嫌になりそうな時に、本番、つまり営業をスタートさせる30~40分前に、20分くらいの運動をしてみるといい。

早足でのウォーキングでも効果はある。

運動すると、その後数時間にわたって、集中力や思考力が上がる効果がある。

頭がスッキリし、仕事の効率もアップする。

特に運動後30分で、パフォーマンスが上がり始める。

精神状態も安定し、不安も減少するため、本番前に運動するのはとてもいい。

心と体はつながっている。

心をコントロールすることは容易ではないが、体をコントロールするのは簡単。

運動すれば、血流がよくなり、頭がスッキリする。

頭がスッキリすれば、問題解決能力が上がり、嫌だと思っていたことがすんなりできるようになる。

運動はもっともシンプルで、効果が高い。

またトラブルが生じて、一刻も早く解決策を見出して実行しなければならない時がある。

どうにかしなくては、早くしなくてはと焦っても、まったく何も浮かばない時。

こんな時は頭が空っぽになるような単純作業に取り組むのがいい。

ボーっと上の空になって時間を過ごすのもいい。

例えば、資料をコピーして一部ずつまとめる。A4サイズのDMを黙々と4つ折りにする。社用封筒に住所スタンプを押していくような頭をほとんど使わない単純作業がおすすめ。

こうした作業をしている間、何も考えていないわけではない。

無意識のうちに、頭の中で考え、情報を処理している。

上の空になることで、脳本来の力を引き出す効果がある。

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