母親とのふたりの時間もわるくないと思えた
おはようございます。
よい休日をすごせてますでしょうか?
私は昨日、実家に行き、庭仕事をしたり介護施設にいる父親に会いに行きました。
いつもは家族で行くのですが、庭仕事をして欲しいということで、ひとりで行きました。
庭の木を切りながら母親と今の仕事の状況を話したりする時間がありましたが、久しぶりな気がして少し良い時間だなと思いました。
いつもは子供達がいることで、そちらに注意を削がれていた父親との面会もゆっくりと向き合うことができ、発語ができなくなっている父親ですが、笑ったり表情が豊かになったりと些細な違いを感じながら話すことができたように思います。
孫たちも可愛くて元気をもらえるでしょうが、親子だけというのも、それはそれで良い時間である気がしました。
そして、本当に久しぶりに母親と二人でラーメンを食べに行きました。
コロナの影響で外食をほとんどしなくなった母親ですが、私が帰りにラーメンを食べて帰るからと言うと私も行くと言ったので、二人で行ったのです。
よく考えてみれば母親と二人で外食するなど、何年振りだろうと思いました。
もちろん父が元気だったころは私の家族も含めて行っていましたが、母と二人というのは本当に久しぶりな気がしました。
意外に何を話せばいいのか分からない状況になりましたが、母親も久しぶりで美味しかったと言っていたのでよかったのでしょう(笑)。
これからは母との外食の機会も持とうかなと思いました。
ちなみに母は80歳です(笑)。
このように考えるのは少し遅いような気もしますが、まぁ行かないよりはいいでしょう!
こんな状況になってからこそ感じることもあるようです。
よくここまで健康に育ててくれたなと少し感傷的になった一日でした。
親孝行は元気なうちにとよく言いますが、そんなこともないのではないかと思います。
私は気付いた時にすれば良いと思います。
親孝行したいなと思えないとそれは単なる義務でしょうから。
したいなと思えるような経験を積み、心境に至ることが重要な気がします。
私は恵まれているなと思ったりもします。
そういえば気づけば母の日でしたね。
良い日になった気がします。
(おわり)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?