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【博物館紹介】東京駅から徒歩5分 インターメディアテク

みなさんは博物館にいくことがあるでしょうか?

私はたまに博物館に行くことがありますが、多くの方はわざわざお金を払ってまで小難しい博物館に行くなんて考えられないと思うかもしれません。

しかし、実際はそんなに高額でもなければ、むしろ映画館よりも安い金額で入れる博物館も多くあります。国立科学博物館なんて1日回れるのにスタバより安い!

すると、そもそも博物館ってどこにあるの?という疑問が湧くでしょう。
なんと、今回紹介するインターメディアテクは東京駅から徒歩5分以内のところにあるんです!

インターメディアテク

インターメディアテクとは東京駅のお隣のKITTE丸の内の2Fと3Fの一角にある東京大学と日本郵便が協同運営する博物館です。

しかも無料で入場できるというありがたい設定で、東京駅によった際にはふらっと立ち寄ることができます。

そしてなんといっても、その展示品のクオリティがすごい!

無料の博物館とは思えないほど、本格的な展示品が置いてあります。
展示品は、歴史的な遺物から動物の剥製や骨格、昆虫や植物の標本、鉱物、人類の生み出した道具等、分野も幅広く誰でも楽しむことができるはずです。

動物の剥製
岩塩の標本(カラーセンターにより多彩な色が見られる)
船の模型などの歴史的な展示物もある

KITTEの一部に入っていることもあり、広さは限られていますが、じっくり見るなら2~3時間はかかるぐらい充実しています。無料なので乗り換えや約束の待ち時間にふらっと入って30分ぐらいつぶすのに最適です。

さらに博物館というと無骨に展示されている状態を想像するかもしれませんが、このインターメディアテクはおしゃれな雰囲気が漂っています。

博物館って名前を聞くと古臭いイメージをもたれがちですが、最近は美術館のような静かでおしゃれ系だったり、子供にもわかりやすいエンタメ系だったりと、親しみやすく設計されています。

現在ではメディアというとテレビやSNSを想像すると思いますが、元をたどれば情報を伝える媒体という意味があります。このインターメディアテクも情報を伝えるという意味でメディアという言葉を使っているそうです。

さらに、東京大学の学術研究の一環としても利用されており、イベントやプログラムが実施されているようですね

ちなみに、小さめですが東大グッズコーナーも併設されているので、大学グッズが好きな方はおすすめです。

最後に

今回は簡単にですが、インターメディアテクの紹介しました。私自身、存在を知らず、ふと広告を見たのをきっかけに立ち寄ったら感動しました。やはり、無料&東京駅近というのが素晴らしいポイントだと思います。

普段、博物館に行かない方もちょっとした時間つぶしにでも行ってみてはいかがでしょうか。
もしかしたら自分でも気づいていなかった科学への興味が湧きだすかもしれません。


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