Adobe Illustraor 28.0に搭載された生成AI(ベクターグラフィックの生成)を早速試してみました!
どうも🎵エルティアナです!
ChatGPTのDALL-E3を心待ちにしていますが、いまだ解放されないフラストレーションの矛先を、昨日話題になったIllustratorの最新版のベータ版に搭載された、AIによるベクターグラフィックの生成に向けてみようと、おもむろに筆を執ってみました✏
※商用利用は不可ということで、当然ですが本記事は無料で読める内容です!
事の詳しいことは他の方の記事などでいくらでもあると思うので、率直にインストールして、早速生成してみたところだけ、メモ書き程度に残しつつ、共有出来たらと思います!
インストールはなんてことはなく、アップデートが完了してインターフェイスが開くと、早速生成AIについての案内が表示されました。
今すぐ試すを押してみたら、よくわからない不要な背景が入ったファイルが立ち上がったので、とりあえずこれはいいや…と思って閉じて、新規にファイルを開いて、取りあえずよくわからないけど生成してみました!
適当に女の子のイラストを生成してみた
適当に矩形ツールで四角を作ると、photoshopでAI生成ができるのと同じような感じで、AI生成のためのテキストウインドウが近くに表示されるので、適当にプロンプトを打ち込んで生成してみた挙動がこちらになります🎵
なるほど、女の子のアニメ調イラストがベクター画像で出力されました!
ロゴが作れないか試してみた
DALL-E3が使えないフラストレーションをぶつけてみようと、ロゴの生成を試してみました。
AI生成するにあたって、ベクターアイコンの種類というのを以下の4種類から選べるみたいで、取りあえず【アイコン】を選択
IllustratorのUIの右側にデフォルトで配置されている『プロパティ』のウインドウにAI生成のための調整アイコンが並んでいて、以下の歯車マークで、生成する画像のディティールを設定できるみたいなので最大の5にしてみました。
肝心のプロンプトは、英語の方が効きがよさそうだったので、『ピアノ喫茶』のロゴを作ってみようということで、英語で『Logo with "piano cafe" written on it.』として生成してみました。
その結果がこちら
…ということで、そもそもロゴが作れます!というお触書きも見かけなかったし、現状はこんな感じかなぁというところでした。
スタイルの反映がどうなのか試してみた
生成する画像について、プロパティウインドウ内にある、下記のスポイトのようなツールをで、既存の画像を選択すると、その画像のスタイルを参照して画像を作ってくれるとのことで、私の画像を参照させて生成してました!
プロンプトは、どなたかが提供されていたダウンロードできるサンプルで確認できたプロンプト例を参考にしつつ、以下でやってみました。
確かに髪の色、眼の色、服の色の感じは継承されているかな…?という感じでしたね。
まとめ(というほどでもない何か)
…ということで、なんだか取りとめもないですが、早速使ってみた!!というレポートでした。
こんな感じで体験は簡単にできるので、ぜひ貴方も先取り!!ということでやってみてください🎵
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?