ちいさなしあわせ、10個あつめた
1.冷たい麦茶が美味しかった
急に気温が上がった。出かけるときに着ていた上着が暑くて、手に持ったまま帰宅した。のどが渇いていたので冷蔵庫に入っていた麦茶を飲んだら体に沁みた。ただの麦茶ってこんなに美味しかったっけ?
2.花瓶の花に水をあげた
色とりどりの花を生けた花瓶。ふと気がつくと水が減っている。花を眺めているだけでも幸せだけど、水をあげるこの瞬間はこの子たちの「生」を感じてわたしも頑張ろうって思える。
3.シロイルカと一緒に泳ぐ夢を見た
ある日の夢の話。青い空、白い砂浜、透き通った海。気持ちよく泳いでいたらシロイルカが寄ってきて一緒に遊んだ。シロイルカって幸運の象徴らしい。なんだかとても幸せな1日を過ごせそう。
4.布団の中で雨音を聞いた
窓にうち付ける雨の音で目が覚めた。出かける予定のない日の雨は好き。布団にもぐったまま、降りしきる雨音に耳を傾ける。たまにはこんな休日も悪くない。
5.湯船に浸かって癒された
普段はシャワーで済ませてしまうけど、時間のある日は湯船に浸かる。入浴剤を入れて、好きな音楽を流して、リラックスできる空間を作る。ゆっくり、じっくり、わたしを労われ、わたし。
6.音ゲーのプレイ動画が面白かった
たまたま再生した音ゲーのプレイ動画。曲に合わせて画面をタップするやつ。ゲームも曲も知らなかったけど、リズムと光がハマるのが見ていて気持ちよかった。今まで興味がなかったものにワクワクする瞬間って素敵。
7.道端に咲く春の花を見つけた
オオイヌノフグリにヒメオドリコソウ。毎年わたしに春を教えてくれるのは、道端に咲く小さな花たち。子供の頃よりアスファルトが多いこの街で見かけることは少なくなったけど、今年も元気に顔を見せてくれた。
8.写真を撮ってと頼まれた
観光客に写真を撮ってくださいと頼まれた。はい、チーズ。喜んでもらえて良かった。わたしの心に余裕がある時じゃないと、声をかけられたりしないと思うのよね。
9.先輩に仕事を労ってもらった
乗り気でない仕事を任された。正直とっても面倒だったけど、最後まで手を抜かずにやり切った。そしたら違う部署の先輩が「これ大変だったでしょ、お疲れさま」と声をかけてくれた。それだけ。それだけで十分。
10.オススメ記事が素敵だった
何気なくたどり着いたnoterさんのオススメ記事がわたしに合っていて、たくさんのスキに出会えた。誰かとスキを共有できるってうれしい。noteではわたしが気軽にスキを押せることにも驚いている。
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