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「悩んでもいいけど迷ってはいけない」がフリーになるための判断基準になった

フリーランスの仕事をしようと決めてから1年半が過ぎ、実際にフリーランスになってから半年がたちました。

今は副業の種類がたくさんあり「自分には何が合うんだろう」「どの仕事が長続きするんだろう」と考え、立ち止まることがしばしば。

そんな時、「経営者は“悩んでもいいけど迷ってはいけない”」という言葉を目にし、迷って何もできていないことに気づきました。

どうしても悩んでしまうけれど、迷って立ち止まらずに何かやってみよう、という気持ちでいろんなことを試みたので、この1年半にチャレンジしたことを振り返ってみます。

【フリーランスになるために試した主なコト】
〇湘南鎌倉の仕事に興味があったので鎌倉でアルバイト
〇藤沢の地域情報サイトの原稿をテスト原稿を執筆(店舗取材あり)
〇ブログをやろうとWordpressでWEBマガジンを立ち上げ
〇ブログに関連した仕事用のX(旧Twitter)を立ち上げ
〇Instagramで収益を得られるのかとビジネスアカウントを立ち上げ
〇noteが何かを知るため、noteを立ち上げ
〇ネットビジネスを学ぶためオンラインのマーケティングスクールを受講
〇実務未経験のマーケティングの仕事に就く(40代半ばにして運が良かった)
〇希望のジャンルのライター募集に応募する
〇クラウドワークスに登録し、仕事を受ける
〇ECサイトの立ち上げ・仕入れ情報のリサーチ
〇整理収納アドバイザーの資格を取得(準1級まで)
〇整理収納アドバイザーの仕事の勉強のために家事代行でお仕事
〇心理学も学びたいため片付け心理学を受講・資格取得(初級まで)

正直、ブログやInstagram、Twitter、noteについては、立ち上げたけれどしっくりこずに、何度か閉鎖・立ち上げを繰り返していました汗。それも含めると、思っていたよりたくさんのことをやってみていたんだなと思います汗。

複数のことにチャレンジしていた理由はポジティブなものばかりではありませんでした。半年ほど前に完全フリーランスになろうと退職を決意した矢先、かなりの体調不良(重度の貧血ほか)になり、手術が必要だと診断され、思い描いた未来が真っ暗に…(本人にとって衝撃は大きかったですが、死に至る病ではありません)。

散漫な集中力と湧き起らないやる気、ベッドから起き上がれないけだるさ。企画を考えられない、文章も書きづらくなり、会話をするとどもるようになってしまう。病院で診断されるまで貧血の症状が悪化しまくっていることなど気づかず、「私って自己管理のできないダメ人間だったんだわ…」「いやいや、そんなはずはない。もっとやる気の湧く仕事があるはず!いろいろ試してみよう」と的外れなことを考えていたので、アレコレ複数のコトを試みる結果になりました苦笑。

プロセスはどうあれ、結果として今の自分の実になっているのはうれしい限り。それに今まで知らなかったことに触れ、固定観念を払拭することもできたので、以前より考えが柔軟になりました。悩みながら立ち止まらずに、いろんな経験をしたことがよかったなと思っています。

そして、そんな1年半を経て、自分のスキルである編集・ライター・コンテンツ制作を生かせるWEBマガジンを立ち上げることに方向性を固めました。今は着々と準備を進めています。でも、来月の上旬、貧血の元となる病気を完治させるための入院・手術をするため、本格始動は3月の予定です。少しずつnoteでお知らせしていきます。

最後までご一読いただきありがとうございました。
みなさまもお体ご自愛ください。


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