当たり前の日常とちょっとした奇跡のような日の非日常を行ったりきたり
連休は、一人暮らしをしている次男も帰省して、
社会人ホヤホヤの長男の休みも合い、家族4人揃う日が1日だけあった。
10年ほど前なら休日に家族が揃うことは当たり前だった。(夫は平日は仕事で帰宅が遅い)
疲れて帰宅した子供たちが靴下を脱ぎ捨てながら「お腹すいたー」「今日のごはん何?」とリビングにゴロンとくつろぐ光景。これが当たり前。
今となっては、全員が元気で予定がなく同じ日に揃うことがちょっとした奇跡のように思える。
そんな、ちょっとした奇跡のような日に、夫が《さわやかのハンバーグ》を食べに行こうと提案した。
GWに混雑覚悟で行くのはイヤだなぁ。レアのハンバーグも苦手だし…と
渋る私と、割とノリ気な男子達。
結局、運転中にスマホで待ち時間の少ない店舗をチェックしながら店定めをして、整理券を受け取ったら順番のLINEが来るまでの間は近くで時間を潰す作戦で決行。
待ち時間が少なめの店舗は近くに観光地もない!ということで本屋で40分待つことに。本屋の40分なんてあっという間だ。1人1冊 本を買ったあと店舗から案内がきてワクワク気分でお店に向かう。
その後のプランは話し合いの結果、さわやか→掛川城→スタバで休憩→舘山寺温泉のお風呂→うなぎを堪能するという1日ツアーに決定。
GWは混むからと今まで避けてきた外出だけど、行ってみたら何とかなったし、また新しい《美味しい》を共有できた。
他の日は、それぞれ友達と予定があったり、家で本を読んで過ごしたり…。そんな当たり前の時間があるから、いつもと違う外出がより有り難く感じるんだろうな。
GW中はnoteを書く時間が取れず、早く連休終わらないかなぁと、お一人さま時間を恋い焦がれながら明日あさってに楽をするための家事貯金をせっせとする。自分が楽をするために結局休みでも動いてしまう。これもありがたい日常なんだよな。
次回はいつだろう。こんなふうに《ちょっとした奇跡のような良き日》に美味しいものを食べて、なんでもない会話して(別に食事中にスマホ見たっていい)一緒に食卓を囲む日を楽しみにしながら、明日もまたがんばろう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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