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こんにちは!エリオラ🐶です。
昨日からMT✈️が40℃の高熱を出し、受診するの待ち時間に書いています。

海外に移住してから「保険どうしてるの?」とよく聞かれます。
答えはズバリ「はい、入っています。」です。

日本を離れてから痛感することは、日本の医療は最高だということです。
採血の時ですらそのレベルの違いを感じます笑。
それと比べてしまうと、心配して暮らさないといけなくなるので、外国資本の病院にて日本の医療に近いクオリティの高いサービスを受けれるよう、保険に加入しています。

バリ島には色々な病院があります。
外国資本の病院、ローカルのセレブ病院、診療所的なところ、などなど。
どこにかかるかで、値段もピンからキリまで、さらに処方もピンからキリまでです。
究極はマンクウ(バリのお坊さん)のとことかね…苦笑(←保険適用外だが診察代はあなたのお気持ちでいいらしい...絶句😱)

今回は私たちの経験談を書きます。
保険に入った方がいいのかどうかは、以下の経験談を参考にご自分で考えてくださいね。

まず、病気やケガは突然やってきます。
住んでいるところの医療は後進国です。

少し前に骨折した時は、田舎の出先で転んで、ローカルのセレブ病院に運んでもらいました。
そこはバリ島内に数軒あるような大きなところなのですが、骨折も痛かったけれど、整復するための麻酔を導入する注射が入らず、それが超痛かったです。
結局8回刺して入らず(お医者のレベルの低さにもほどがあると思う)、私の腕はドラッグジャンキーみたいになりました😂
そして全麻酔で整復してもらい、起きたら石膏のギブス(ここは昭和時代か😅?)だったんです。
それで手首骨折なのに入院を強く勧められて.....。
もちろん逃げて帰ってきました😅😅😅。

保険に入っていると、全部キャッシュレスでいちいち「これでいいですか?」 (通常の実費の場合、処置する前に値段の相談がある)と聞かれないのは本当に楽です。
しんどい時にあれこれ判断できる余裕はないです。
しかも英語かインドネシア語で聞かれたらさらに余裕ないです…。

しかし、保険に入ったからといって良いことばかりじゃないんです。
- 全麻酔で整復
- 入院(個室を強く勧められる)
- 痛み止めと吐き気どめ(骨折した時に痛すぎて吐きそうと言ったせい)

以上の点でおわかりでしょうか??
治療費を稼ぎたい疑惑ですよねー😏。
保険に入っている欠点といえば、しばしばこのような展開になります。
要するに、必要ない処方や処置も過剰にされるという事です。


そして、その病院から逃げてきた3日後、整復したはずの手がとても腫れて、石膏が食い込むほどになり、痺れはじめました。
どのぐらい痛かったかというと、エアコンの風があたるだけで激痛でした。(ヤバすぎ!)
結局かかりつけの外国資本の病院行きました。そしたらなんと!
「整復できてないよ」って!!
おーいっ😱
結局麻酔なしで整復やり直し、ギブスもファイバーの軽量のものになりました。

保険に入っていたから良かったけれど、完治までの総合計は150万円を超えました。
これは年間の保険代の数倍なので、この時は入っていて本当によかったわーとなりました。
(時々しか病院にかからないからといって、毎回キャッシュで払っているお友達もいれば、症状で病院を選んでるお友達もいます。)

最後に長期滞在すると、クレジットカードの付帯保険は使えないって知っていますか?
海外旅行のための保険なので移住したら使えません。
ご注意くださいませ。

ちなみに、スウェーデン在住の7🌈はスウェーデンの国立大学の正規生なので、スウェーデンのマイナンバーがもらえています。
それに伴い、スウェーデン国民と同じベネフィットがあり、健康保険も付いてきます。

移住するにあたって、事前によく考えたり備えたりした方がいい保険の話でした。
今日も読んで頂きありがとうございました。

Talk to you soon!
eriora🐶

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