「ふっくら北海道」、出会ってしまった大好きな味。
札幌生活、1年半のわが家。気候もさることながら、食材に関しては「北海道ならでは」がたくさんあり、とても楽しませてもらっている。
特に、リピート率が高すぎて、来年九州に帰ってからのロスが心配なものはこちら。
このラインナップに、最近加わったものがある。
それは、「ふっくら北海道」。
納豆だ。
正直、この商品に出会うまで、納豆は全国共通、どこでも一緒だと思っていた。いくら道産大豆でも、納豆にしたら同じでしょ?と。
あちらこちらから怒られそう。
(※わが家は、陳列棚の上段にあるような高級納豆はあまり買わないので、色んな商品を比較した感想ではありません。)
しかもふるさと九州には、「マルキン食品」という、納豆と、こんにゃくと、ところてんを作らせたら右に出るものはいない(私の中で)というくらい、信頼している企業の商品があったので、まあ、そこには及ばないよな、と甘く見ていた(ごめんなさい)。
でも、違った。
「ふっくら北海道」に出会ってからは、完全に私の中での納豆概論が変わったのだ。
この納豆は割と大粒だ。
だから、小粒を好みとする私はあえて避けていたのだった(この1年半の私、大馬鹿者!)。
この日、たまたま安売りしていたので、初めて購入してみた。「中粒か~、まあいいか。」くらいのテンションで(何様)。
そして翌日。
娘と一緒に朝食に食べることにした。
いつものよりちょっと色が薄い。中粒と書いてあったが、思ったより粒が大きいぞ。
タレとからしをかけて、混ぜ混ぜ混ぜ混ぜ…。
ご飯にのせて、シンプルにいただく。
パクリ。
……。
…?!?!?!
娘と思わず顔を見合わせた。
娘「え、何これ?!めっちゃ美味しい!!」
目を見開き、手を口に当てている。娘のびっくりした時の仕草だ。
2人して、それ以上出てこない言葉。
だって本当に美味しいんだもん。
とあるリサーチサイトに投稿されてた口コミが素晴らしかったので、お借りさせていただこう。
というわけで、伝わっただろうか。この感動。
とにかく、豆が違うのだ。
食感も味も、初めての感覚。
息子が納豆の匂いが苦手なのだが、「ふっくら北海道」は匂いもマイルドな気がする。
できれば、なんとか1口食べて、この美味しさ、素晴らしさを知ってほしいが、難しいかな。
とにかく私と娘は、それこそやみつきになった。
特別安くない日(3パックで90円くらい。今までは3パック60円位のものを買っていたから、大した差額ではない)でも、リピートを繰り返している。
製造元は、「株式会社ヤマダイフーズプロセシング」。
「ふっくら北海道」を世に放出してくださり、ありがとうございます。
それと、北海道産大豆を作ってくださった農家の方々にも感謝。
今日も明日も、多方面に感謝しながら、「ふっくら北海道」を味わわせていただこうと思う。
九州に帰っても食べたいなあ。
道産子市とかで売ってくれないかなあ。
※画像、サイトなど色々とお借りしました。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
各地方の美味しい納豆も気になり始めています♩
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