がん患者だけど医療者に恩返しをしたい!!!その野望が8年越しに遂に爆発しました。2024年2月

お疲れ様です。
がん患者だけど市議会議員の橋口です。

本日、実は・・・

がん患者だけど、医療者に恩返しがしたい!!!!!

その気持ちが遂に爆発してしまいました。
#8年越し
#遂に爆発

私は、9年前に乳がんステージⅡでしっかり手術や治療をやり遂げた
がん患者です。
現在はがんサバイバーとも言うのでしょう。

34才という若さ(AYA世代)で、がんを経験してしまったものだから、
人生まさに絶望を感じていました。
しかし・・・なんと医療のチカラで元気に笑顔で生き抜けていると言っても過言ではありません。

これ、皆様当たり前に思われがちですが、
「医療で元気になる」これがどんなに大変で凄い事なのか、
私は思い知っております・・・

大袈裟ではなく、ただ当たり前の医療をここまで感謝の気持ちをもてる事ができ、医療者の偉大さがこの若さで痛感できた事、これも運命なのでしょうか・・・

私は、医療者の凄さをより多くの人に知ってほしい!!!!支えたい!!!

と思っております。

しかし、がん患者である私は最初はそう思えなかったのです。
恨み、憎み、妬み、僻み・・・あらゆる負の感情という感情を医療者にぶつけてきてしまいました。

手術後痛すぎて、
看護師さんが痛み止めを忘れていると思って激怒して、
泣き喚いた事もあります。

ああ、人間がここまで痛いと自分というものを失って、
何をしだすか分からないという事を自分で感じた事もあります。

人間生活を送っていると絶対に言わないような理性というものが
全て吹っ飛びました。

文句やクレームも沢山言いました。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

しかし、それぐらい本当にしんどかったですし、
沢山泣かされました。(T ^ T)

でも・・・
医療者の方々は、全力で寄り添って
くださいました。


私は医療にどっぷり浸かっていた時代、
社会生活でキラキラO Lを過ごしていた私にとっては、
刑務所のような地獄に監禁されているとずっと思っていました。

しかし、目が覚める瞬間がある時やってくるのです。

あ、、ここは患者を全力で守り抜く為の
戦いの場所なのだ。
地獄ではなく、私たちを強力に引っ張り上げるためのプロフェッショナルの戦いの場所なのだ。


退院した日、大泣きして感謝の気持ちを伝えたこと。
今でも本当に覚えています。

しかしNPOを立ち上げる前に患者会を色々渡り歩いていましたが、
やはり医療の愚痴に必ずなりました。

医療は共通の話題になるので、やはり批判や誹謗中傷の対象になりやすい。
そこで共通の敵にするなどは、絶対にしたくないと思いました。

共通の敵を作ると、やはり仲間同志で仲良くはなりやすいのですが、
医療は何かあったら絶対支えて貰わないといけない存在だから、
そこは守り抜きたいとずっと思っていました。

医療は、患者会を受け入れずらい事もよく気持ちはわかります。
せっかく支えてきた患者さんを、医療嫌いに仕立てるのも患者会になる可能性がある。そんなネックは潰しておきたいのは、共感します。

なので私は医療の業界自体に認めてもらう事をずっと考えていました。

NPOにしたのは、医療者に認めてもらいたかった。

これも大きな理由の一つです。
リクルート出身の私は非営利は本当に畑違いの場所。
普通に考えますと、株式会社でしょう。
しかし、NPOにしました。
まるでリクルートの育ててくれた恩人の皆様を裏切るような気持ちにもなってしまいましたが、自分のやりたい事を選ばせていただきました。

まず病院にポスターを貼らせてもらいたかった。
チラシを置かせて欲しかった。
これは本当に大きいです。

医療者の方との出会いで大きいキッカケになった事は、
理事の深水クリニックの院長である深水先生との出会い。

医者の本気と凄さを近い場所で感じて、
スマイルハートが変な事をしてしまったら、先生の傷になる。
絶対にそれだけはやらないと心に誓いました。
私が大学生に厳しい理由は、この先生を守る責任感でもあります。

そしてさらに大きなキッカケになったのは、
AYA WEEKです。
今年で4年目に突入。

https://ayaweek.jp/2024/

夜遅くまで、患者さんの為にここまで考えてくれる医療の皆様がいるのかと思う程、本当にがん患者さんの為にずっと活動をしてくださいます。
なんとこれは・・・有志で私たちの為に活動してくださっているのです。

医療者は超多忙なのは十分すぎるぐらい知っています。
身体も心配になる程です。
しかし、やってくださるのです。
しかも笑顔で、やります!と言ってくださるのです。

私も超多忙になりましたが、反省です。
忙しいと言ってしまいます。
医療者の方以上にボランティアを沢山やりたいと、今では心の中でボランティアどちらが沢山やっているか競争になってしまう程、沢山刺激を受けています。

そんな、医療者の方だからこそ・・・

私が支えたい!!!!


今日、次回の予算質疑の勉強会を役所でやらせていただいており、
その思いが爆発してしまいました。

勉強会は2時間程度。6人の役所の方と私で実施いたします。
その前に3・4時間は勉強、検証、調査など行い、挑みます。

それらを3.4回繰り返します。

どうしても医療者を支えたくて、
これから全力で1人作戦会議に挑みます。
私の大きな夢ができました。

野望は果てしなく、
夢は大きく、どこまでも。
お節介も度が過ぎるとこうなります。

叶えたかったがん患者の恩返し。

頑張ります。
みんなが無理かもと思う程の諦めを変えてみせたい!!!!
 
応援の程どうぞよろしくお願い致します!!!!














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?