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日本語事情


海外に住む小学生、中学生は

毎年日本大使館から

教科書を届けてもらうことができる。

娘はこの春、小学3年生になった。

田舎暮らしなので、都会の補習校に通うことは難しい。

私とふたりで、なんとか続けている。

とはいえ、習う漢字の量も増えてきて

国語以外の教科は問題が読めなければ

アウトだ。

学校の宿題やピアノのお稽古に追われ

日本語での勉強はついつい後回しになってしまう。

もう母ちゃん限界という気分になってきた。

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これじゃあダメだ!と

3ヶ月前からデキタスという

オンラインの学習教材を始めた。

頑張ったらポイントがつき

キャラクターやアクセサリーを変えられる、

など子供が好きそうな特典が盛り沢山で

よく出来ている。

3ヶ月でずいぶん力がついてきて嬉しい。


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まあ喋りんな娘なので、

勉強も時間がかかる。

たとえば

「だいすけさんは色紙を‥弟にあげました」

という問題では

だいすけか、良い名前〜

えっ、弟にあげたんだって、だいすけさん優しい〜

と、いちいちコメントがつきなかなか進まない。

早く!と言ったらいけないと思うのに

つい言ってしまう。

でも楽しい。

私も小学生をやり直している。


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