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パンが無ければ、、ケーキもいいけど、焼こう。


これは、
一体どなたの人生のカケラでしょう?

潜在意識って面白い。

幼い頃から、お金とは遠距離恋愛気味。

「誰のおかげで、飯が食えてると思ってるんだ!」
「あんた達がいるから、お母さんは自由じゃない!」

不仲な夫婦の下、
お金が無ければ無いなりに、
みんなで協力して・・・という空気もない家庭だった。


お金は欲しいけど、
なかなか思うように手に入らない。

近距離蜜月関係、希望。


よく言われる、
『お金にブロックがある』

お金を汚いものだと思っている、とか
お金は悪いものだと思っている、とか
お金を持っていると騙される、とか。。

いまいち、ぴんと来ない。

どちらかというと、

お金がある状態がどういうことなのか、
お金があると、どういう感情になるのか という経験が希薄。

お金があれば、もっと生活が楽になるだろう。
お金があれば、好きなことができるだろう。
お金があれば、、

考えていると、すぐに

お金がなくても、○○はできる。
お金がなくても、△△はできる。
お金がなくても、◆◆は楽しめる。

と浮かんでくるし、選びがち。

まるで、

『パンが無ければケーキを食べればいいじゃない。』

みたいな。

これは、ルソーが回想した
「ある大変に身分の高い女性」の言葉で、
「ケーキ」のところは、正確には「ブリオッシュ」なのだとか。


「栓抜きが無ければビンが開けられないようでは、
ただのアホだ。 方法を考えろ。」

山育ちの父のもとに育ったからかな。
缶切りが無ければ、スプーンで開ける女になりました。


ヒーリングと出合って丸5年。
その出合いは意図せず、吸い込まれるように。

やりたいと思って飛び込んでいないから、
ちょっと懐疑的。

自分が《クリアなパイプ》である気がしない。

でも、これは!と確信しているから
大声で言わずに、細々とやってきた。

今にして思えば、
ヒーリングに、そんな「私」は必要ない。
やればやるだけ、パイプはクリアになるのだから。

まぁ、この気付きも、必要だったのね。


数日前にふと浮かんできたのは、

『お金があると、みんなと離れなければならなくなる。』
という言葉と

街角でたくさんの子供と一緒に遊んでいるところを
大人に連れていかれ、
大人だけの世界でつまらない日常を送ってるというイメージ。

だから、お金なんて無くていい。。

ん?誰?
そんな場面、経験しことない・・・

あなた、どこぞの姫様ですか??

お金が無くても、
家族の心は離れていたけどね、、


私に覚えは全くないけど、
私を構成しているモノの一部らしい。

過去生とか、
私の一部が経験した記憶。

そんな設定、、
普通に回想するだけでは、出てこないわ。
出てきてくれて良かった。

大丈夫。
今は、お金があると、みんなとますます楽しめるんだよ。
みんなで食べられて、もっと美味しく感じるよ。
パンでもケーキでも。


言葉にして言えると、
記憶が癒えて、今が癒える。


ヒーリングってこういうことなんだな。


これまで、エネルギー当たりとか
身体の不調に対しての経験、
一面でしか実感していなかった。

百聞は一見に如かずな、
人がいいと言っても
自分が納得しないと、動かないタイプだから。


これは、、興味深い。
未知との遭遇、好物です。


食べちゃいたいくらい、可愛い。



これで食べられます😋


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