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龍神雑学 陰と陽/エゴ/宇宙について

今年も、もうすぐ終わろうとしている
この一年で、龍神ハクちゃんと何度も話していたテーマがあった。

陰と陽について

このテーマについては、ちょうどロシアのウクライナ侵略から、この話しは始まりだした。
当初は人の善悪から始まった話だったが
日常の中で、不思議と接してくるテーマだった

ここ数年、身体が弱っていた私は、治療目的で中国整体を受けてみた。その時にも、中国人の先生が陰と陽について、健康面で話しくれた。

陰と陽

このテーマの龍神ハクちゃんの話しは尽きない
私も聞き流していたら、どんどん忘れてしまいそうなので
龍神さんの話を記録する事にしました

龍神さん

さて陰と陽について話そう

悟りについても一緒に会話しよう

陰と陽
これはいったい何だと思う
相反するもの同士が
存在しているように思えるだろう

天と地
男と女
正義と悪
光と闇

これらは相反する存在として
人間の中で様々な働きをしてきたね

特に正義と悪
光と闇
これらにおいては、とくに戦争のように
人類にとって大きなテーマだった・・・

一番の身近な戦争は
男女だがね
(ERI:まさかの龍神ジョーク!( ゚Д゚))

光はまことに心地よい
愛も光に属するものだと
皆が思っているだろう

だから人間は光を追い求め
豊さを追い求める

その結果
反対の存在の闇は否定され
光の力で打ち負かさなければならなかった

光と闇の戦争だね



人は葛藤しならが成長する
赤子だったが
歳をとってようやく
自己の持つ光を認識しだす

スピリチュアルな目覚めや
本当の自分への探求心が芽生えてくると
自己の光を敏感に考えるようになり
闇と光を区別するようになるだろう

だがこの世界で何故
陰と陽のように二つに分かれている?
光と闇?
これはなんだ?
そう思うだろう

神がいるならば
何故こんな不要な闇をを創った?
君達人間は時に恨みにすら感じただろう


【神が分離を創ったのは何故だ】
そう感じる


君達、人間の中にある

これには実はもともと
光と闇
陰と陽
この二つが揃っている


今日の龍神ハクちゃんの話は不思議だ
龍神さんの後ろで
ポーン・・・ポーン・・・
という宇宙音が響いてきた

龍神さん

陰と陽
実はこの二つは
貴方自身なのだ

ひとは
肉体を持って生まれた時に
性別を持つ為
人間は
いつも何かが2つに分かれている
そう思い込んでいる

だが結論から言うと
陰と陽
これは絶対的に存在する
自分自身なのだ
性別はどちらかに分かれるが
陰と陽は内在している

魂が深層世界を学び出す段階で
よく
【自我への否定】
が生まれる

そして

己の光を知ろうとする
この段階がまず始まる

だが自分自身というものが
一番分かりにくい難しい相手だ

自分の光とはどこにある?
それを知ろうとする魂は
自分自身の光を見る為に
闇を創るのだ

それまでは自分自身というものは
よくわからない存在だっただろう

自分自身とは何だ?
この心というものが魂なのか?

人は成長する段階で
 やがてその疑問がわいてくる
その時に
自己の光を知ろうとする

これが第一段階
そもそも混沌とした自分自身に
光を見付けようとする


不思議だろう
これは古い物語と同じなのだよ

【神は「光あれ」と言われた。
すると光があった】
【 神はその光を見て、良しとされた。神はその光と闇とを分けられた】


それと同じ事なのだ

自分自身の光を見る為には
闇が必要だった

光だけでは自分自身がどんな姿をしているか
どうにも知る事が出来ないのだ

これは例え話として
世界で様々に説明されてきた

だが光は闇をみて驚いた
光を知るを事はできたが
予想外な事態に困っただろう

闇が出来てしまったからだ

光は闇を受けれられず抵抗する
そして闇にこんな名前も付けた

エゴ・自我

闇をそんな枠組みに入れて
認識するようになった

そしてついに光は自我・エゴを打ち負かし
光そものになる・・・





本当に?


それが正解だと思うかい?

この段階だと
【光が闇を克服する】
それが正しいストーリーだと勘違いしている

自分自身を知るために生まれた闇は
はたして本当に必要のないものだろうか?

例え話の物語では
【 神はその光を見て、良しとされた。神はその光と闇とを分けられた】
とあるね
だが神は光だけを見て、良しとはしていない
本当は同時に闇も良しとしているのだ

物語にはつづきがある

神は
光を見て
光はなんと美しい
そう歓喜した
だが闇をみて、さらに愛おしく感じられた
この光と闇は愛おしきものそのもの

そう物語は続いていたのだ

さて、勘の良い君は気付いているのではないかな
この物語で出てくる

これは一体何なのだろう

光と闇を創ったこの存在
実はこの神と例えられたものは
人間の事なのだ

これは
貴方自身の魂の物語なのだ



*



そろそろ

己を知る時がきているね

自分自身の光を知ったならば
闇を見てごらん
イメージでも良い

光は素晴らしいものだ
だが形がない
闇がそれを具体化し出した

光は闇の奥深さを愛し
闇は光の無限を愛した

双方、愛し合う事でこの世に
愛という物質が生まれた

分かったかな
実は愛は光だけでは成しえなかった
物質なのだ

光は誠に心地良いものだ
だから光こそが愛だと
そう人間は思っているが
愛とは
光と闇が作り出した至上なる物質なのだ



私はその螺旋から出来ている
貴方は光と闇を持った素晴らしい存在なのだ
わたしの螺旋は貴方も持つ
光と闇 陰と陽の
調和から生まれる波を共有している

私という龍神は
光と闇・陰と陽の螺旋のエネルギー体なのだ
だが貴方と私は違う
貴方は螺旋エネルギーではなく
陰と陽
それが合わさっている存在になるのだよ
私は愛を持っている
陰と陽の螺旋エネルギーも持っている
だが
私自身は陰と陽ではないんだ


*


陰と陽
いつまでも二つに分かれたものを一つとして
永遠に完成体とするわけではない

魂は光と闇を知ったら次の段階がある

混沌から始まった光と闇・陰と陽には
まだ先があるのだ

その先は今は言葉では語れない
映像として見せてあげよう・・・

龍神様がそう話終えると
私は宇宙の中にいた
銀河や星々が見える


本当に自分の見ているものは宇宙だろうか

宇宙の果て・・・

これは果てという言葉では
到底表現できないが
気の遠くなるような程大きな宇宙だ

宇宙はこれから気が遠くなるような時を経てまだ成長する

ゆらめく宇宙、膨張する宇宙
その宇宙にある星々や銀河は
だた偶然に誕生した星ではないらしい

今、私達の世界にいるミジンコですら
そこに居ることに大きな意味がある

すべての誕生の偶然がいつか
一点に集まる時がくるようだ
全てのものの成長はいつか
点と線で繋がり
時がきて
あらゆるものの存在意味が一致する時がくる

人は抗いながら生きているのではなく
自然に自然を生きている
日々が成って成り立っている

不思議なものが見える

まるでビックバンの逆現象のよう・・・

大きく膨張し続けた宇宙は
いつか星々や銀河がしかるべき位置につくと
宇宙は全てが一致し
次に一点に集まり出す
それは一瞬で全てが起こり
全てが一つになるらしい

いつしか全ては一つになる時がくる

恐れる事ではなく破壊ですらない

そんな夢を龍神さんから見た・・・

龍神さん

人は悟りを求める
悟り
と聞くと仏教の世界の言葉だが
誰もが行き着く身近なものだよ

悟りは闇を知った人間が
辿り着く事が出来る境地


すなわち光や善だけに囚われていては
悟りには至れないだろう

善人である事は正しきものだが
正しき道だけでは悟れない


陽・光は闇に苦しみ
自分の闇に失望し
やがてそれを取り込む

そして一体である事を知る

自分自身が陰と陽の存在だと
魂で理解する

陰と陽は互いにいがみ合っているのではない
どちらも愛おしきもの
いつしか魂でそれを知ることで
あらものの見方が変わる

それはいつか必ず
自然に知ることができる



貴方は在ってあるもの
ただそこに在り
それ以上でもそれ以下でもない

始まりであり終わりであり
陰であり陽である
善でも悪でもなく
在って在るもの


全てが一致する


龍神さん

この地球上では
色んな物語がある

始まりと終わりはいつもかけ離れたものではない
全てが自分自身だと思い
物事を見てごらん

顎が外れるくらい度肝を抜かれるような話ばかりだった
言葉にするには難しい事をたくさん聞かせてくれた

懐っこく愛を感じる龍神さん
龍神ハクちゃんの話をここに記録にします
2022年12月24日



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