きの(気づきITコーディネータ)

愛媛県でITコーディネータをしています。WEBサイトリニューアルを通じた経営の伴走支援…

きの(気づきITコーディネータ)

愛媛県でITコーディネータをしています。WEBサイトリニューアルを通じた経営の伴走支援、デジタルプロモーションが得意です。サイト診断・WEBリーディング・オンライン相談を受け付けています。お話を傾聴し私なりの気づきをお伝えします。

マガジン

  • 小学生でもわかるセミナー集客

    ハイブリッドセミナーとは、現地会場で行うセミナーと同時に、会場からオンライン配信も実施して、リモートでの参加を可能にするセミナーの形式です。 セミナーをオンライン配信で行う目的は、かつてコロナ禍においては、感染リスク対策や中止の代案でしたが、現在では、リアルのセミナーと配信を同時に行う、ハイブリッド形式による開催は、セミナーの主流になっています。当社では、愛媛県内でハイブリッドセミナーの開催業務を承っております。 対象は企業社会人向けですが、誰でもできるだけ分かりやすくという意味をタイトルに込めています

  • 小学生でも分かるマーケティングオートメーション

    小学生でも分かるマーケティングオートメーション

  • 小学生でも分かる生成AIとチャットボットの活用方法

    生成AIを最新技術情報よりも普段のビジネスに取り込めていけるような記事を書きます。同時に人間の構築するチャットボットのユースケースも書きます

  • 小学生でも分かるサイトリニューアル

    サイトリニューアルに役立つWEBサイト診断の記事を書いています 対象は企業・社会人向けですが、できるだけ分かりやすくという意味をタイトルに込めています

  • 小学生でも分かるドローンご安全に

    ドローンのルールや法令がわかりにくすぎる上、安全運用について周知がされないので、誰でもわかるような記事をめざしたいと思います。えひめドローン安全協議会事務局長

最近の記事

セミナーから見込み客を獲得する方法

ビジネスセミナーはその開催形式(現地会場、オンライン、ハイブリッド)に関わらず、開催後のお客様へのアプローチが、主催者にとっての大事なミッションです。ここでは、セミナーから見込み客を獲得するための基本的なプロセスを書きます。 連絡先獲得まず、参加された方の、連絡先を獲得することが重要です。 現地会場では、受付時にお名刺をいただきます。事前にフォームで申し込みを頂いている場合は、リストと照合します。 オンライン参加の場合は、事前申し込みのアドレスが、webミーティングツールに

    • ハイブリッド型イベントに顧客が感じる価値とは

      近年、リモート会議やオンラインシステムが進化し、ハイブリッド形式のイベントが盛んに開催されています。ハイブリッド形式とは、現地会場での開催と同時に、オンライン配信も行う方法です。しかし、単にオンラインと現地会場のイベントを組み合わせただけでは、顧客にメリットが感じられないかもしれません。 参加方法が選択できることハイブリッド型イベントのメリットは、参加方法が自由な点にあります。となれば、時間や場所の制約を受けずに、自分に合った方法でいつでもその方法を切り替えられることが重要

      • 自治体の生成AI導入におけるメリット・効果と課題

        自治体の生成AI導入については各方面で議論・導入検討、実証実験が行われています。 これはメリット・効果も多いですし、課題も同じくらいあります。 メリット・効果業務における生成AIの導入は、人間にはおよそできない高度な処理能力と生成技術によって事務作業が短縮される可能性が多くあります。 大きなメリット・効果としては以下の様なものがあります 大量の資料を要約できる 大量の文章から誤字を訂正してくれる 与えた命題に対して基本構文を生成してくれる 事業計画のアイデアとな

        • ハイブリッドセミナーに新たな体験価値をもたらすビジネスアイデア

          はじめにハイブリッドセミナーは、現地会場開催とオンライン配信を同時に行うセミナーのスタイルです。コロナ渦においてリモート開催の技術が急速に発達し、その後も参加のしやすさ等から、現在は多くのセミナーがハイブリッド形式で開催されています。このことは、集客の拡大とともに、参加者のプロフィールや居住エリアにかかわらず、多くの参加機会を提供していることになります。 ただ、オンライン配信で視聴する理由は、都合で参加できない、遠距離である、などによる代替手段としてのオンライン参加が主流で

        セミナーから見込み客を獲得する方法

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        • 小学生でも分かるマーケティングオートメーション
          1本
        • 小学生でもわかるセミナー集客
          31本
        • 小学生でも分かる生成AIとチャットボットの活用方法
          5本
        • 小学生でも分かるサイトリニューアル
          21本
        • 小学生でも分かるドローンご安全に
          1本
        • クラウドファンディング体験ブログ
          6本

        記事

          WEBサイトに見直しが必要な5つの理由(どのくらいで見直すべきか?)

          企業のWEBサイトは、ネット上の本社ビルであり、顔とも言えるものです。しかし、一度作成し、公開しただけで更新をせず放置してしまうと、情報が古くなっていくだけでなく、インターネットユーザ-に、開店休業のイメージを与えてしまうかもしれません。 または、更新は時々行っているけれど、時代の流れや環境の変化とともに、クライアントのニーズや価値観が移り変わり、検索順位やアクセス、ページランキングに変化が出る可能性もあります。 この記事では、そうした可能性を踏まえた上で、WEBサイトに

          WEBサイトに見直しが必要な5つの理由(どのくらいで見直すべきか?)

          無料版HPでもSEOはできる!Jimdoでアクセスが500%増えた理由

          JimdoCafe 松山を運営してもうすぐ10年になります。 誰でも無料で楽しくできる!ということがJimdoの売りの一つであり、自身のLPもJimdoを、それも無料版を使用して運営しています。 アクセスはお恥ずかしい内容でしたが、色々と試行錯誤していく内に、この1年間でアクセス平均(イベント+ユーザ数+ページビュー)が前年500%越えという、自分でも驚く結果になったため、どんな施策をとったのかを記録することにしました。参考になれば幸いです 最初LPの開設は5年前。最初

          無料版HPでもSEOはできる!Jimdoでアクセスが500%増えた理由

          ハイブリッドセミナーとウェビナーの比較、それぞれの利点

          ハイブリッドセミナーとウェビナーは、オンラインでのイベントを開催するための手段ですが、いくつかの違いと利点があります。 二つのセミナーの違いハイブリッドセミナーは、オンラインとオフラインの会場を同時に使用する点が特徴です。開催する会場でセミナーが開催されているとき、参加者は自宅やオフィスからリモートでセミナーに同時参加することができます。参加者は自分の都合や興味に合わせて参加手段を選ぶことができます。 ウェビナーはオンラインでのみ開催されます。ウェビナーは主催者のオフィス

          ハイブリッドセミナーとウェビナーの比較、それぞれの利点

          事業・施策の周知啓発広報にハイブリッドセミナーが有効な理由

          計画実施する事業や施策を広くPRしたり、住民や関係者への説明が必要な場合、広報用の動画やWEBサイト、パンフレットは用意できていても、その内容がしっかりと伝わっているかどうかは分かりません。 そんなとき、そうした広報物とともに、効果的な発信方法として考えるべきなのがハイブリッドセミナーです。これは委託事業において広く周知啓発の効果をもとめる要件に有効です。ここでは、事業の周知啓発広報としてハイブリッドセミナーの活用が効果的であることを述べていきます。 ハイブリッドセミナー

          事業・施策の周知啓発広報にハイブリッドセミナーが有効な理由

          中小企業の採用活動:応募者数を増加させるためのコンバージョン戦略

          採用活動は企業経営の重要な役割を担っています。しかし、多くの中小企業の方が効果的な運用に悩みと課題を常日頃抱えているかと思います。ここでは、応募者数を増加させるための戦略について書きます。 採用活動の目標採用活動の目標を設定することは重要です。マーケティングの用語でいうとKGI・KPIと呼びます。 わかりやすく例を上げると、採用人数(内定者)が目標:KGI(Key Goal Indicator)で、応募者数がKPI(Key Performance Indicator)です

          中小企業の採用活動:応募者数を増加させるためのコンバージョン戦略

          【採用活動】担当者必見!リクルートに効果的なWEBプロモーションスキーム

          企業の採用活動は、単なる情報発信ではなく、多角的な施策を駆使して、自社の魅力を効果的に伝え、優秀な人材を獲得することが求められます。中小企業の採用担当や面接官にとっては、そのプロモーション活動にまで気が回らないことがあるかもしれません。ここでは、採用活動におけるプロモーションスキームの重要性と、具体的な施策について解説します。 採用活動における情報発信応募者は、情報収集にインターネットを活用するのはもちろん、様々な手法で自ら大量の情報を得ることができます。生成AIを利用して

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          ハイブリッドセミナー相談のケーススタディ:リスキリング研修の開催

          相談内容リスキリング人材育成のために、アドバイザーに依頼して企業向け研修を実施する。都内から講師とオンラインで結び、講習を定期的に開催したい。 問い合わせ事業担当者 実施にあたり考えること2拠点をつなぐ講習(司会アドバイザー+都内講師)が想定されるため、安定した通信のために会場を固定した配信を推奨します。定期開催であれば同じスタジオ・施設をホスト会場として検討します。 エリア研修内容や事業は計画済みのものを実施すると思われるので、スケジュールが滞りなく進行するタイムスケ

          ハイブリッドセミナー相談のケーススタディ:リスキリング研修の開催

          【リクルート】人材不足時代に担当者が今するべき5つのWEB対策

          人材不足という大きな課題に直面する中で、採用活動はますます重要な位置を占めています。ここでは、採用担当者がWEBにおいて今すぐにでもするべき戦略を5つご紹介します。 1. 採用専用サイトを作成する企業のWEBサイトは、応募者が企業の情報を探すための重要な窓口です。その中で、採用専用サイトを設けることで、応募者が求める情報を直接、効率良く提供することができます。会社概要のサイトとは別の、ランディングページであることが望まれます。 2. コーポレートサイトに埋もれない作り方を

          【リクルート】人材不足時代に担当者が今するべき5つのWEB対策

          サイト診断・WEBリーディングのケーススタディ(提案が理解できない)

          お問い合わせ内容ホームページをリニューアルしました。事前に専門家に分析してもらい、改善に向けて提案も受けましたが、正直いって難しく理解できない部分が大きく、公開はできたものの、これで果たして良かったのか悩んでいます。ホームページをみて率直なご意見いただきたいです。 (WEBサイトURL:**************) 相談者様の背景(WEBリーディング)相談者さんは地域でエステサロンを三店舗経営していらっしゃいます。創業5年。創業時にホームページを立ち上げましたが最近リニュ

          サイト診断・WEBリーディングのケーススタディ(提案が理解できない)

          ドローンご安全に(遵守する必要のあるルール)

          飛行させる場所に関わらず、ドローンなどの無人航空機を飛行させる場合には、以下を遵守する必要があります。 1 アルコール又は薬物等の影響下で飛行させないこと 2 飛行前確認を行うこと 3 航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させること 4 他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと 読んでわかるとおり、 1と2は 車の運転と同じです。法律をみるまでもなく当然です。 3は 空の飛行なので、車線や信号がないため、自分たちでぶつからないような予防行動が必要に

          ドローンご安全に(遵守する必要のあるルール)

          サイト診断・WEBリーディングのケーススタディ(補助金の活用)

          お問い合わせ内容補助金を活用してホームページリニューアルをしたいと思っています。現在の課題をご教示下さい。(WEBサイトURL:**************) 相談者様の背景(WEBリーディング)相談者さんは健康器具の卸販売会社です。取引先一覧から、地元中心に広範囲で販売しているようです。創業20年で、社員10名、ホームページは5年前に作ってから変えていないようですが、1ページの情報量は多いです。ページ数は10ページです。TOP、お知らせ、会社案内、取り扱い製品、採用情報、

          サイト診断・WEBリーディングのケーススタディ(補助金の活用)

          チャットボットの活用事例:お問い合わせフォーム

          チャットボットは、利用者がWEBサイトやアプリなどを通じて、あらかじめ設定された目的の項目を選択したり、希望する事項を記述して、受付管理者に送付するものです。 現在は生成AIが隆盛で、お問い合わせに対して自動的に回答することの利便性が注目されていますが、管理者の意図しない回答が生成される可能性、生成に制限事項を加えても対応しきれない可能性、メンテナンス範囲が想定できない(AIのエンジンに依存)などのリスクがあり、企業では社内活用も含め導入を見合わせているケースもあると思いま

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