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身体の不調を治すためには

最近、カフェに来てくれるお客さんと
話していて感じることを書いてみます。


「健康」な食事を提供しているわたしの店には
「健康になりたい!」と願う方が来ます。

身体の不調、心の不調、増えていく薬などに
悩んでいます。

よく聞かれる言葉は「医者がこう言ったから」という
医師が主体的な発言。


「医者が薬をたくさん出す」
「医者がこうしたほうが良いと言った」

医師は医療や身体の専門家です。
もちろん素人のわたしたちよりも
たくさん知っていますし、経験値もあります。


でもわたしが思うに最終的な決定権は医師ではなく
自分自身にあります。

医師が薬を出そうと、飲むかどうかを決めるのは
自分自身です。

医師が「こうした方が良い」と言おうと、
実際にするかどうかを決めるのは自分自身です。

治療方針の決定権はあなた自身です。


あなたの意志はどこにありますか?

自分はどうしたいか?と問うたことはありますか?

「わたしはこうしたい!」と自分の意志を医師に
伝えたことはありますか?


薬を飲みたくないなら飲まなければいい
治療方針に納得できないならやらなければ良い。

「何言ってんだ?」って思われても
薬を飲みたくないなら
「薬やめたい!」と伝えて見ればいい。

医師は提案者であり、決定権はいつだって
自分自身にあることを忘れていませんか?


自分の身体を一番よく知っているのは自分自身です。

医師はあなたの自覚症状と数値でしか
知ることはできないんです。


あなたは自分の身体を知ろうとしていますか?

どんな状態か身体に意識を向けていますか?

自分の身体のハンドルを握れていますか?

どんなことが起きようと自分が決めたことであると
自分の責任であると、言い切れますか?


「医者がこう言ったから私は従ったのに!」と
医師に責任転嫁していませんか?

医師が言ったからといって
実際にやると決めたのは自分自身です。
(意識ないときに医師の自己判断で
勝手に治療が進むときもあるけど。笑
そんなときは医師のせいにしてOKでしょ。笑)



自分自身が決定権を握るのは怖いです。

わたしも18年心臓病と付き合っていますから
自分が決定権を握ること
医師に自分の意志を伝えることは
怖いことはわかります。


でも自分の身体のハンドルを自分で握ることで
初めて変わり始めると思うんです。

「健康」というものになっていけると思うんです。


わたしは15歳の反抗期に心臓病になり
そこから一度も医師に決定権を渡したことはありません。

怒られたことも逆ギレされたことも
呆れられたことも言い負かされたこともたくさんあるけれど
すべて自分の意志で最後は決めています。


健康になりたいなら
自分の人生を歩みたいなら
まずは自分が決定権を握っていることを
意識してみてください。

どう感じているのか身体に意識を向けてみてください。


身体に向き合い、自分に向き合い続けていたら
悪くなる一方だったわたしの不整脈は
今とても調子が良いです。

一生飲み続けると言われた薬も
どんどん飲まずに元気でいられています。
(勝手に断薬しておりますので
これはマネしないでね。笑)


散々、反抗して、無理して、負担かけて
大っ嫌いだったわたしの心臓。

愛して、癒して、感謝したら、良くなりました。


病気のある人のサポートがしたいと思っていました。

恩師に「心臓病の経験をもっと人に
話していきなさい」と言われていました。

今やっと、そんなことも始められそうです。



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