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★★★『17歳からのスタートアップの授業』古我知史

スタートアップを心構えを教える一冊。

印象に残ったことを下記。

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人生の目標を挑戦におくこと。成功に置かない。成功はほんの一握りだが、挑戦が大事。挑戦抜きに失敗は生まれない。

自分の全てを賭けて挑んで初めて挑戦と言える。谷底に叩きつけられるような感覚。そして、そのような失敗は早い方が良い。Fail fast.

どう選択するか。2択ならば、まず両方を選べるか検討する。二兎を追っても良い。どうしても片方しか選べないなら、タフ(困難)な方を選ぶ。人間は楽な方に流れていく。だから考えず、あえてタフな選択を習慣づける。そしたら人生は充実する。

上記の考え方をウザいと思うならば、スタートアップはやめた方がいい。実際、9割の人はスタートアップに向いてない。

スタートアップは資本主義を前提にする。最初に揃えるべくは、アントレプレナーシップ。無限の成長意欲。ビジョンと大志。それらに経営資源が集まる。 

確か大学のスタートアップ講座でも似たようなこと言ってた。やろうと思う人1万人、やる人100人、やれた人10人、やり続ける人1人未満。

ベンチャー創業者にとって、一番大事なのはモノコトを世の中にどう広めるか。その手段としてExitがある。

着眼、突入(プロトタイプ)、徹底(ビジネスモデルを磨き上げる)。

ありがとうございます!