見出し画像

ファミリースタディツアー 最終日

(株)Canvasさん主催のファミリースタディツアー、通称ファミスタツアーした備忘録です。
https://www.canvas.co.jp

1日目はこちらから↓

さて3日目。
あっという間に最終日です。

10時半から発表するということで、朝からグループに分かれてさっそく発表準備の時間です。
今回の課題についてもう少し補足しますと、
2日目にお会いした保育園の理事長を「主人公」として、「現状」「成果」「アクション」を考えていくフレームワークです。

今回は「職員(=保育士さん)が活き活きと働き専門性の高い保育を継続して提供したい」という白根理事長の想いをお聞きしていたので、
ママチームは、保育士さんの95%が女性であるという点やママ目線から共感も入れつつ、
一方で共感しすぎると「主人公は白根理事長だよね」と戻りつつ進めました。

1日目の講義、2日目の現場見学、そして発表準備というツアー全体を通しての私自身の気づきとして、
考え方がまだまだやはりプロダクトアウトになりやすいのかも、と思いました。
いかにマーケットインにするか、これを大切にしていきたい。
今後の課題です。

子どもも一緒に。全員参加での発表会!

パパチーム、ママチームの発表。
発表は子どもたちも一緒の場です!

ママチームの発表からスタート!

と言っても、子どもたちですから、小さい子は特に静かに聞くなんて難しいです。
でも、それでもいい。
そんな子たちも一緒に学び合える場。
きっと、パパママの姿を見て、何かを感じてくれていたんじゃないかなぁと思います。

うしろには子どもたちが☺︎

パパチームとママチーム。
同じ話を聞いて同じ時間同じ課題に取り組んだというのに、
視点が違うのがとっても面白かったです!
Canvasの元廣さんにコメントいただいたように、2つのグループの違いはまさに、
サイエンスとアート。
ロジカルとナラティブ。
という感じ。
勉強になる〜!!

私がパパチームの発表を聞いて感じたのは、まず主人公の深掘りをしっかりしているということ。
マーケットインにするために大事な作業だと感じました。
またフレーミングの得意さもパパチーム(というよりこのメンバーだからかも?)と思いました。

一方ママチームは、当日の朝に考え出したアクション「気づきの木」「月1収穫祭」というネーミングとともに皆さんに紹介して良い反応をいただきました。
保育園の引率をしてくださった藤井さんからも「見える化の難しさ」をお聞きして、
私たちの考えたアクションが文化に根付いた、また保育士さんの得意を活かしたものになっている、とフィードバックをいただきました!
ママチームの皆さんと素敵な学びができて、本当に感謝です。

最後に、ツアーを終えての私の気持ち

発表の場もそうでしたが、今回のファミスタツアーを通して、とても素敵な時間と場になりました。
子どもがいることで、単純に和むし笑顔が増える。そんな温かい場でした。
でもこれは、スタッフの皆さまの大きな支えがあったから実現したこと。
簡単にはできないことだと感じてました。

今回は息子より年齢が上の子どもたちが多かったので、みんなが面倒を見てくれていました。
1人っ子の息子には、やっぱり寂しい思いをさせてるのかもと感じることもなくはないですが、
このツアーではたくさんのお兄ちゃんお姉ちゃんお友達と過ごすことができ、息子はとっても嬉しそうにしていました。
もちろん、Canvasの皆さまも一緒に遊んでくださったことも本当にありがたかったです。

息子が本当に楽しそうで、私はやっぱり、子どもが楽しそうにしているのが嬉しいんだ、と感じました。
普段日々の生活で精一杯で、なかなか一緒に楽しく濃密に過ごすことが難しい。
そんな私に、本当に貴重で素敵な時間をくださったと思います。

最後の最後、一言ずつ感想を言う際には、感極まってしまい……

隣の帯刀さんに激写された笑

今回のファミスタツアーで出会えた皆さんと一緒に過ごすことができた時間は、私の財産です。
皆さんと出会えて幸せだと本気で思っています。
本当にありがとうございました!!

集合写真!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?